ArcGIS Enterprise のライフ サイクル

ArcGIS Enterprise 12.0 以降、Esri は、各リリースのサポート レベルをさらに明確にするアップデートを導入します。

ArcGIS Enterprise 12.0 の今後のリリースでは、Windows および Linux の ArcGIS Enterprise に対して新しい製品ライフサイクルの始点がマークされます。 このアップデートでは、サポートされているすべてのバージョンの ArcGIS Enterprise が常にセキュリティー パッチの対象になります。長期サポート リリースは 4 年間、短期サポート リリースは 1 年間サポートされます。このアップデートは、ArcGIS Enterprise 12.0 より前にリリースされたバージョンの ArcGIS Enterprise には影響しません。

ArcGIS Enterprise の基本配置のすべてのコンポーネント (Portal for ArcGIS、ArcGIS Server、ArcGIS Data Store、ArcGIS Web Adaptor) と同様、ArcGIS Server ソフトウェア コンポーネントのすべてのサーバー ライセンス ロールは、本体の ArcGIS Enterprise バージョンと同じ製品ライフ サイクルに従います。

ArcGIS Enterprise on Kubernetes は、別の製品ライフ サイクルになっています。

ArcGIS Enterprise エクステンションは次のとおりです:

• ArcGIS 3D Analyst
• ArcGIS Aviation Airports
• ArcGIS Aviation Charting
• ArcGIS Data Interoperability
• ArcGIS Data Reviewer
• ArcGIS Defense Mapping
• ArcGIS Excalibur
• ArcGIS Knowledge
• ArcGIS GeoPlanner*
• ArcGIS Geostatistical Analyst
• ArcGIS Indoors
• ArcGIS IPS
• ArcGIS Maritime
• ArcGIS Mission
• ArcGIS Network Analyst
• ArcGIS Pipeline Referencing
• ArcGIS Production Mapping
• ArcGIS Roads and Highways
• ArcGIS Schematics
• ArcGIS Spatial Analyst
• ArcGIS Trace Network
• ArcGIS Workflow Manager (Classic)*

*ArcGIS Workflow Manager (Classic): ArcGIS Workflow Manager (Classic) のすべてのコンポーネント (Desktop/Pro と Server のエクステンションおよび Pro Admin を含む) は廃止されました。 ArcGIS Workflow Manager (Classic) の最終リリースは、2024 年 11 月にリリースされた ArcGIS Enterprise 11.4 でした。

*ArcGIS Enterprise と ArcGIS Online のエクステンションである ArcGIS GeoPlanner は非推奨です。 ArcGIS GeoPlanner の最後のリリースは、ArcGIS Online の 2024 年 6 月の更新でした。 ArcGIS GeoPlanner の最終リリースは、2023 年 11 月にリリースされた ArcGIS Enterprise 11.2 でした。

特定のバージョンで利用できるパッチおよびホット フィックスはすべて、これらが対応しているバージョンと同じサポート ライフ サイクルになります。