方法

REST エンドポイントから添付ファイル付きの大きいホスト フィーチャ サービスをダウンロードする

Last Published: April 25, 2020

サマリー

サービスをファイル ジオデータベースにエクスポートし、添付ファイル付きのホスト フィーチャ サービスをダウンロードしようとすると、ファイル サイズが大きすぎるために失敗することがあります。 しかし、REST エンドポイントからダウンロードしようとすると、ファイルが大きすぎるために一度にダウンロードすることができません。 このような場合は、フィーチャを分割し、フィーチャをバッチでダウンロードすることができます。 たとえば、ファイルに 10,000 個のフィーチャが含まれている場合、最初の 5000 個の Object ID のレプリカを 1 つ目のバッチとして作成し、残り 5000 個の Object ID を 2 つ目のバッチとして作成することで、ファイルを分割します。

ここでは、添付ファイル付きの大きいホスト フィーチャ サービスを REST エンドポイントからダウンロードする手順を示します。

手順

  1. ホスト フィーチャ サービスの ArcGIS REST Services Directory ページに移動し、ページ下部にスクロールして、[レプリカの作成 (Create replica)] をクリックします。
    Operation Create Replica
  2. レプリカに対し、次のオプションを設定します。
    1. LayerQueries:
    {"0":{"where":"OBJECTID
    
    	
    注意:
    これにより、LayerID 0 から最初の 5000 個の Object ID のレプリカが作成されます。 OBJECTID の値は、ユーザーのデータによって異なります。
  1. Return Attachments: True
  2. Create Replica Asynchronously: True
  3. Sync Model: None
  4. Attachments Sync Direction: bidirectional
  5. Data Format: FILEGDB.
Create Replica
  1. 残りの設定をデフォルトのままにして [レプリカの作成 (Create Replica)] をクリックします。 画面下に「statusURL」が表示されます。 URL をクリックします。
User-added image
  1. Result URL をクリックし、Zip ファイルをダウンロードします。
User-added image
注意:
残りすべてのレコードに対してこの手順を繰り返します。ただし、OBJECTID はその都度変わります。 たとえば、次のクエリでは Object ID が 5001 ~ 10,000 のレプリカが作成されます。

{"0":{"where":"OBJECTID>5000 AND OBJECTID
ArcGIS REST API でレプリカを作成する方法については、ArcGIS Web ヘルプ ページ「レプリカの作成」をご参照ください。

記事 ID:000014156

ArcGIS の専門家からヘルプを受ける

テクニカル サポートへのお問い合わせ

Esri Support アプリのダウンロード

ダウンロード オプションに移動