方法

ArcGIS Desktop を別のグラフィックス カードで実行するよう設定する

Last Published: July 6, 2021

サマリー

注意: ここに示すのは、ソフトウェアのクラッシュの原因となっているカードを修理する間に、正常に動作するグラフィックス カードで ArcGIS Desktop を実行する暫定的な解決策です。 グラフィックス カードのトラブルシューティングは Esri のサポート範囲に含まれないため、Esri Knowledge Base 記事「問題: グラフィックス カードの競合により ArcMap がクラッシュする」に記載の回避策を実施することをお勧めします。
この回避策は、グラフィックス カードの競合によりクラッシュが発生した場合に、ArcGIS Desktop アプリケーションで実行できます。 このシナリオでは、コンピューターに複数のグラフィックス カードが搭載されていることを想定します。 グラフィックス カードを確認するには、Windows の [デバイス マネージャー] → [ディスプレイ アダプター] を開きます。

手順

  1. Windows の [設定] を開き、[システム] を選択します。
1 System.jpg
  1. ナビゲーション メニューで [ディスプレイ] タブを選択します。
  2. 右側で下方向にスクロールし、[グラフィックスの設定] をクリックします。
2 Graphic Settings.jpg
  1. ドロップダウン メニューで [デスクトップ アプリ] オプションを選択します。
  2. [参照] をクリックし、次の場所にある ArcMap の実行ファイルを追加します。
C:\Program Files (x86)\ArcGIS\Desktop10.8\bin\ArcMap.exe
3 Desktop App.jpg
  1. 追加したら [オプション] をクリックし、使用可能な他のグラフィックス カードのいずれかを選択します。
4 Change video card.jpg
7. 変更を [保存] し、ArcMap を起動します。 その前に、コンピューターを再起動することをお勧めします。
 
 

記事 ID: 000025975

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