問題
場合によっては、ArcGIS Online のアイテム詳細ページで [KML にエクスポート] オプションを使用してホスト フィーチャ レイヤーを KML にエクスポートしたときに、出力された KML レイヤーがフィーチャ レイヤーの元のフィーチャを維持しません。
次の図は、元のホスト フィーチャ レイヤーをマップ ビューアーで示しています。
下の図は、同じレイヤーのエクスポートされた KML レイヤーをマップ ビューアーで示しています。
これは既知の問題です。エクスポートされた KML レイヤーは、ホスト フィーチャ レイヤーがマルチパート フィーチャを含んでいる場合、ホスト フィーチャ レイヤーのフィーチャを維持しません。 詳細については、BUG-000116251 をご参照ください。
この問題を解決するには、次のいずれかのオプションを使用します。
ArcMap または ArcGIS Pro で [レイヤー → KML (Layer To KML)] ツールを使用する
このオプションは、ArcGIS Desktop で [レイヤー → KML (Layer To KML)] ツールを使用してホスト フィーチャ レイヤーを KML ファイルに変換します。 出力された KML ファイルを ArcGIS Online で使用するには、[マイ コンテンツ] に追加する必要があります。
注意: ダウンロードされたシェープファイルは、ZIP ファイルです。 ArcMap または ArcGIS Pro でシェープファイルを使用するには、ZIP ファイルをフォルダーに解凍します。
ArcGIS Online Web アプリで [データの抽出 (Extract Data)] ツールを使用する
このオプションは、ArcGIS Online Web アプリで、[解析] ウィジェットから [データの抽出 (Extract Data)] ツールを使用して、ホスト フィーチャ レイヤーを KML に抽出します。
注意: 空間解析サービスを使用すると、クレジットが消費されます。 クレジットの詳細については、「サービス クレジットの概要」をご参照ください。
記事 ID: 000019351
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