方法

ArcGIS Velocity のバックエンド API である Swagger にアクセスする

Last Published: October 13, 2021

手順

ArcGIS Velocity には、ArcGIS Online を通じてリアルタイム データを管理するための SaaS (Software-as-a-Service) ソリューションが用意されています。 Velocity のインターフェイスは優れていますが、他の Enterprise 製品の REST に似たバックエンド API もあります。 この API は Swagger という名前で、次のベース URL からアクセスできます。

https://us-iot.arcgis.com/usadvanced00/orgID/iot/api/swagger.html#/
  • orgID は ArcGIS Online 組織の ID のことです。
  • ブラウザーの [Dev Tools] コンソールの [Network Traffic] セクションからこの URL を取得できます。
  • ArcGIS Online の組織アカウントにサイン インしている状態で Velocity のホーム ページ (https://velocity.arcgis.com) にアクセスし、ネットワーク トラフィックを確認することで、上記のベース URL に対する数多くのリクエストが明らかになります。
https://us-iot.arcgis.com/usadvanced00/orgID

次に、以下のパスをベース URL に追加することで Swagger インターフェイスにアクセスできます。

/iot/api/swagger.html#/
Swagger インターフェイスが次の画像のように表示されます。
Swagger ユーザー インターフェイス

このインターフェイスのタブを使用して、フィード、出力、解析の JSON 定義を取得できるだけでなく、POST リクエストを通じて新しいアイテムを作成できます。 リアルタイム解析またはデータ フィードのコピーを作成する際にこれが特に威力を発揮し、ArcGIS Online 組織間でも機能します。

Swagger の POST リクエスト

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