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FAQ: ArcGIS Enterprise ライセンスを一括で割り当てることはできますか?

質問

ArcGIS Enterprise ライセンスを一括で割り当てることはできますか?

答え

はい。 Esri は、ArcGIS Enterprise の新規リリースのたびに、クラウド サポートやコンテナー化オプション、アプリケーションへのアクセスなどの新機能を追加しています。 10.8.1 では、ライセンスの一括割り当て機能が追加されました。

一括割り当ては、ArcGIS for Power BI および ArcGIS Tracker で Esri が発表した最近のライセンス変更において、特に大きな関連性を持ちます。 この機能を旧バージョンの ArcGIS Enteprise にも提供するため、Esri サポートでは、ArcGIS プレミアム アプリライセンスを複数のユーザーに一括で割り当てるスクリプトを作成しました。 ArcGIS for Power BI 向けに作成されたスクリプトを、一例として紹介します。

このスクリプトは、ArcGIS Enterprise 10.8.1 の ArcGIS for Power BI に対してのみ必要となります。

注意: どのプレミアム アプリでこのスクリプトを実行する場合でも、その前に既存の ArcGIS Enterprise 10.7 または 10.8 のライセンス ファイルが編集済みで、Portal for ArcGIS に読み込まれていることを確認してください。 詳細については、「操作手順: Portal for ArcGIS 10.7 以降のバージョンの My Esri でライセンスファイルを編集する」をご参照ください。

手順

スクリプトと同梱の手順は、Jupyter Notebook にパッケージ化されています。 このスクリプトは、次の環境で実行できます。

  • ArcGIS Pro の Jupyter Notebook
  • ArcGIS Notebooks Server
  • 別の Jupyter Notebook 環境 (実行前に ArcGIS Python API および pandas ライブラリが正しく読み込まれていること)

このスクリプトは、次の 4 つの部分で構成されています。

  1. GIS を特定し、ユーザーを管理者認証情報でサイン インする。
  2. ライセンス ファイルのうち、どのプレミアム アプリ ライセンスをスクリプトで割り当てるか特定し (この例では Power BI)、使用できるライセンス数を提示する。
  3. ユーザー タイプを特定し、username リストに追加する。
  4. Power BI ライセンスをリスト内のユーザーに割り当て、ライセンスが正常に追加されていることを最終チェックする。

これらの関数は、環境で正常に動作するようにカスタマイズする必要があります。この例では Power BI を取り上げていますが、ArcGIS Tracker、ArcGIS Pro などの ArcGIS プレミアム アプリの割り当てを行えるよう、スクリプトを調整できます。

注意: このスクリプトに関する質問や問題がある場合は、Esri Community の ArcGIS Enterprise の項目に投稿してください。 また、有効な保守サブスクリプションを持つ問い合わせ担当者であれば、ライセンス割り当てに関する質問や問題については Esri テクニカル サポートまでお問い合わせください。 特定の環境に合わせてスクリプトをカスタマイズする際のヘルプについては、Esri サービスまでお問い合わせください。Esri では、このようなシナリオに適した、小規模で限定的なニーズを持つユーザー向けに、手軽なリテーナー パッケージを新たに提供しています。

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更新日時: 3/25/2021

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