問題
Clickshare デバイスで投影しているときに ArcGIS Pro がクラッシュします。
このクラッシュは、ArcGIS Pro の欠陥によるものではありません。 クラッシュは、Clickshare ドライバーによる DLL インジェクションによって発生します。 DLL インジェクションは、高度なプログラムにおいて独自のコードを別のアプリケーションのアドレス空間に読み込む方法です。 クラッシュは、DXCap64.dll (Clickshare のキャプチャ ドライバー) で発生します。 そのため、Barco Clickshare デバイスを使用した場合にしか再現できません。
Esri が Barco Support に問い合わせたところ、環境変数を設定して DLL インジェクションを無効にする回避策を推奨されました。詳しくは、Barco の技術記事「Can I Turn off DLL injection?」をご参照ください。
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