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操作手順: Portal for ArcGIS のインデックスを手動で再構築する

概要

ポータルのインデックスが破損しており、ポータルのインデックスを再作成しても解決できないエラー (たとえば、ストア数とインデックス数の不一致など) が発生した場合は、インデックスを再構築できます。

注意: バージョン 10.7.1 以降、このワークフローは使用できません。 ポータルが破損し、ポータルのインデックスを再作成しても解決できないエラー (たとえば、ストア数とインデックス数の不一致など) が発生しても、現在のところ、修復する直接的な仕組みはありません。 問題解決については、Esri サポート サービスにお問い合わせください。

手順

以下に、Portal for ArcGIS のインデックスを再構築する方法を示します。

  1. Portal for ArcGIS Windows サービスを停止します。 手順については、「ArcGIS Enterprise: ポータルの停止と起動」をご参照ください。
  2. C:\arcgisportal\ に移動します。 インデックス フォルダーのコピーをバックアップとして作成します。
  3. ...\Program Files\ArcGIS\Portal\framework\template に移動し、empty_index.zip ファイルを展開します。 ago-groupsago-itemsago-users の 3 つのフォルダーが抽出されます。
empty_index ファイルから抽出されたフォルダーのスクリーンショット
  1. C:\arcgisportal\index\nodes\0\indices に移動します。 C_Qm8eEMTKmlBGiXrKmfdAnVSA21v1SoCmzgHFfgnENgqv4WiceBSLCkOXSUqIYKFA のような長い名前のフォルダーを確認します。 これらのフォルダーの中で、_state フォルダーに移動し、Notepad++ などのテキスト エディターで state-<xx>.st ファイルを開きます。 2 行目に、長い名前のフォルダーがグループ、アイテム、ユーザーのどれに対応するかを示すテキストがあります。 例:
グループ フォルダーに属することが示されている、state-<xx>.st ファイルのスクリーンショット。
この構造は、手順 3 の empty index の ago-groupsago-itemsago-users フォルダーと同じです。
  1. C:\arcgisportal\index\nodes\0\indices に含まれている、長い名前の各フォルダーのコンテンツを削除します。
  2. 削除したフォルダーを、それぞれ手順 3 の ago-groupsago-itemsago-users フォルダーに置換します。 ago フォルダーが、_state ファイルに従って、対応するフォルダーと一致することを確認します。 つまり、ago-groups フォルダーはグループのフォルダー、ago-items はアイテムのフォルダー、ago-users はユーザーのフォルダーと一致する必要があります。

    各フォルダーの構造には、_state01234 の 6 つのフォルダーが含まれている必要があります。
フォルダー構造のスクリーンショット
  1. ポータルの Windows サービスを開始します。 詳細については、「ArcGIS Enterprise: ポータルの停止と起動」をご参照ください。
  2. 管理者権限を持つロールで、Portal Administrator ディレクトリにログインします。
注意: Portal Administrator ディレクトリの URL は https://<コンピューター>.<ドメイン>.com:7443/arcgis/portaladmin/ です。
  1. [System][Indexer][Reindex] の順にクリックします。
  2. [Mode] ドロップダウン リストをクリックして、[Full] を選択します。 その他の設定はデフォルトのままにしておきます。 [Reindex] をクリックします。 これで、ポータルのインデックスが再構築されます。

関連情報

更新日時: 12/1/2020

記事 ID: 000020175

ソフトウェア: Portal for ArcGIS 10.7.1, 10.7, 10.6.1, 10.6