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問題: Collector for ArcGIS で KML データを表示できない

説明

Collector for ArcGIS で KML (Keyhole Markup Language) レイヤーを含む Web マップを開くと、KML レイヤーがマップに表示されません。 以下の図は、ポリゴン フィーチャ レイヤーと、ポリラインを表示する KML レイヤーを含む ArcGIS Online Web マップを示しています。

An image of a KML layer in an ArcGIS Online web map.

以下の図は、Collector for ArcGIS で開いた同じ Web マップを示しています。 Collector for ArcGIS には、ポリゴン フィーチャ レイヤーのみが表示され、KML レイヤーは表示されません。

An image of a KML layer in Collector for ArcGIS.

原因

このことは既知の制限事項です。 Collector for ArcGIS の一部のプラットフォームでは、KML データの表示がサポートされていません。

解決策または対処法

回避策として、ArcMap または ArcGIS Pro の [KML → レイヤー (KML To Layer)] ツールを使用して KML ファイルをフィーチャクラスに変換します。 変換されたフィーチャクラスを ArcGIS Online に公開し、Collector for ArcGIS の Web マップで使用します。

  1. ArcGIS Online で、KML ファイルのアイテム詳細ページを開き、[ダウンロード] をクリックして KML ファイルをローカル フォルダーにダウンロードします。
  2. ArcMap または ArcGIS Pro で、ダウンロードした KML ファイルをマップに追加します。
  3. [KML → レイヤー (KML To Layer)] ツールを使用して KML ファイルをフィーチャクラスに変換します。 このツールを使用して、変換されたフィーチャクラスを含む新しいファイル ジオデータベースを作成します。
    1. [KML → レイヤー (KML To Layer)] ダイアログ ボックスまたはウィンドウで、KML ファイルを [入力 KML ファイル] として選択します。
    2. 出力フィーチャクラスの場所を [出力場所] に設定します。
    3. [OK] または [実行] をクリックします。 出力フィーチャクラスがマップに追加されます。
  4. 出力フィーチャクラスの Z 値を無効にします。 この手順については、「操作手順: フィーチャクラスから Z 値/M 値を削除する」をご参照ください。
  5. ArcGIS Online でホストされるフィーチャクラスを含むファイル ジオデータベースを公開します。 「ファイル ジオデータベースのコンテンツの公開」をご参照ください。
  6. Collector for ArcGIS で使用される ArcGIS Online Web マップに、ホスト フィーチャ レイヤーを追加します。 「レイヤーの検索」をご参照ください。
  7. [保存] をクリックして、Web マップでの編集内容を保存します。
  8. Collector for ArcGIS で、Web マップを再度開きます。 KML レイヤーから変換されたフィーチャ レイヤーがマップに表示されます。
An image of a web map containing hosted feature layers in Collector for ArcGIS.

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