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問題: Web AppBuilder for ArcGISの [印刷] ウィジェットに [カスタム テキスト エレメント] オプションが存在しない

説明

Web AppBuilder for ArcGIS で [印刷] ウィジェットの高度な設定ウィンドウを使用する際、[レイアウト] セクションに [カスタム テキスト エレメント] オプションが表示されません。


Image of the missing field

また、印刷サービスがセキュリティで保護されていない場合でも、Web ブラウザーから次のエラー メッセージが返される場合があります。

エラー: 
レイアウト テンプレート情報の取得: エラー: 構文エラー: 無効または予期しないトークン

原因

この問題は、印刷サービスが正しく配置されているものの、MXD テンプレートが古く、ArcGIS Server のバージョンと一致していないか、正しく構成されていない場合に発生します。 たとえば、MXD テンプレートが ArcMap バージョン 10.5 を使用して作成されているにもかかわらず ArcGIS Server バージョンが10.6 だった場合です。

また、MXD テンプレートが古く、[レイアウト テンプレート情報の取得] ツールがジオプロセシング サービスに存在する場合、エラー メッセージは Web ブラウザー上に表示されます。

解決策または対処法

以下の回避策では、MXD テンプレートのバージョンを決定するにあたって、一連のチェックを行います。 ただし、カスタム印刷サービスを使用している場合は、以下の手順を実行する前に、[レイアウト テンプレート情報の取得] ジオプロセシング ツールを実行し、ジオプロセシング結果ウィンドウに追加します。 この手順については、「ArcGIS ヘルプ: サービスの準備と公開」をご参照ください。

注意:
ジオプロセシング サービスは、バージョンが一致する ArcMap と ArcGIS Server を使用した場合のみ印刷できます。 たとえば、ArcMap 10.6 と ArcGIS Enterprise 10.6 を使用して印刷できます。

カスタム印刷サービスが正しく配置されているにもかかわらず、[カスタム テキスト エレメント] オプションが表示されない場合は、次の手順を実行します。
  1. MXD テンプレートを確認し、テキストのプロパティにある [サイズと位置] タブの [エレメント名] フィールドが設定されていることを確認します。 これにより、JSON ファイル内のテキストに適切な変数名が割り当てられます。
  2. すべての MXD テンプレートが ArcMap 10.6 を使用して作成されているかどうかを確認します。 古い ArcMap で作成されたテンプレートが存在する場合、ジオプロセシング サービスは JSON テキスト エレメントを呼び出すことができません。
    注意:
    [レイアウト テンプレート情報の取得] が印刷サービスから呼び出されているかどうかを判断する場合、開発者コンソールでエラーが発生しているかどうかを確認してください。
  3. 古い MXD テンプレートをすべて特定および置換したら、ブラウザーのキャッシュをクリアしてページを更新します。 これで、カスタム テキスト エレメントがテンプレートで使用できるようになりました。

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