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操作手順: パーセル ファブリックおよび非パーセル ファブリック ポリゴン レイヤー間の交差面積を特定する

概要

ArcMap で、パーセル ファブリックおよび非パーセル ファブリック ポリゴン レイヤー間の交差面積を特定することができます。 これは、洪水、有害廃棄物の影響を受ける耕作地、山火事の影響を受ける近傍など、自然災害や人的被害の影響を受ける不動産の総面積を特定するのに役立ちます。

たとえば、以下の図は、洪水の影響を受けるイリノイ州ネーパーヴィルの近傍を示しています。 パーセル ファブリック ポリゴン レイヤーは不動産を表し、非パーセル ファブリック ポリゴン レイヤーは洪水地帯を表しています。 この記事では、洪水の影響を受ける不動産の総面積を計算する方法を説明します。


The parcel fabric properties and the non-parcel fabric flood zone.

手順

以下のワークフローで、パーセル ファブリックおよび非パーセル ファブリック ポリゴン レイヤー間の交差面積を特定する方法を説明します。

  1. ArcMap で、パーセル ファブリックは、パーセル ファブリック内に複数のフィーチャ レイヤーを含むグループ レイヤーとして表示されます。 [コンテンツ] ウィンドウに移動し、パーセル ファブリックの [Tax Parcels] レイヤーをフィーチャクラスにエクスポートします。 レイヤーのエクスポートの詳細については、「ArcGIS ヘルプ: ArcMap でマップ レイヤーのコンテンツを保存することによるフィーチャクラスの新規作成」をご参照ください。

    This is Table Of Contents.
     
  2. [データのエクスポート] ダイアログ ボックスで、[出力フィーチャクラス] フィールドに移動し、[参照] ボタンをクリックします。[ファイルの種類] フィールドをフィーチャクラスとして指定し、目的のジオデータベースを検索します。

    This is the Export Data dialog box.

    ポリゴン フィーチャクラスは、パーセル ファブリックの [Tax Parcels] レイヤーから作成されます。

    This is the polygon feature class created from the Tax Parcels layer.
     
    注意:
    直近で作成したポリゴン ([Tax Parcels]) レイヤーは、[コンテンツ] ウィンドウの上部にあります。 データを視覚化しやすくするには、ファブリック グループ レイヤーをオフにして、直近で作成したポリゴン ([Tax Parcels]) レイヤーを非パーセル ファブリック ポリゴン ([Flood Zone]) レイヤーの下に配置します。
  3. [ジオプロセシング][インターセクト (Intersect)] の順に移動します。
  4. [インターセクト (Intersect)] ダイアログの [入力フィーチャ] を、ステップ 2 で Tax Parcels レイヤーから作成したポリゴン フィーチャクラスと、洪水地帯を表すポリゴン レイヤーに設定します。 [インターセクト (Intersect)] ツールの詳細については、「ArcGIS ヘルプ: インターセクト」をご参照ください。

    This is the Intersect dialog box.
     
  5. [OK] をクリックします。

    2 つのフィーチャクラスの交差部分は新しいフィーチャクラスとして生成され、[コンテンツ] ウィンドウにレイヤーとして追加されます。以下の図のように、このフィーチャクラスはマップ ビューでは異なる色でシンボル表示されます。

    This is the intersect layer created.

     
  6. [コンテンツ] ウィンドウで、生成された交差レイヤーを右クリックします。 [属性テーブルを開く] をクリックします。
  7. 属性テーブルで、 フィールドの見出し [Shape_Area] を右クリックして [統計情報] をクリックします。 [合計] フィールドから、洪水地帯の影響を受ける不動産の交差面積が 24,592,824 平方フィートであることがわかります。 詳細については、「ArcGIS ヘルプ: テーブルの統計情報の表示」をご参照ください。

    This is the Statistics window.
     
注意:
統計情報の計算における出力単位はレイヤーの単位によって異なります。レイヤーの単位は、[コンテンツ] ウィンドウで指定したレイヤーを右クリックし、[プロパティ] をクリックして確認できます。 [レイヤー プロパティ] ダイアログ ボックスの [ソース] タブをクリックし、[距離単位] フィールドまでスクロールします (下の図を参照)。 [距離単位] フィールドはレイヤーの単位を指定し、面積は平方距離単位で表されます。

This is the Layer Properties window.

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