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不具合: エラー コード 498 ストーリー マップ ジャーナル アプリで画像を表示したときに「無効なトークン」が返される

説明

一部の環境では、ストーリー マップ ジャーナル アプリケーションのサイド パネル内の画像の表示が停止します。 ストーリー マップ ジャーナルが作成されて、プライベートに、または ArcGIS Online 組織/Portal for ArcGIS で共有されている場合、写真をサイド パネルに追加すると、アプリケーションは期待どおりに動作します。 パブリックに共有されている場合も、アプリケーションは期待どおりに動作します。 ただし、パブリックに共有された後にアプリケーションに対して編集が行われた場合、パブリックに共有される前にアプリに追加されたすべての画像は、2 週間後に使用できなくなります。 実際の画像の代わりに、アウトラインおよび壊れたアイコンが表示されます。 その後、共有設定をプライベートに (つまり、[組織/ポータルのみ] に) 戻すと、画像は再び使用できるようになりますが、再度パブリックに共有すると、画像が消えます。

原因

この問題は、パブリックに共有されたアプリケーションに対する編集内容を保存したときに画像 URL に追加されたトークンに起因します。 これらのトークンは、一定期間 (数秒から最大 2 週間まで) の間、特定のアイテムへのアクセスを許可します。 この特定のシナリオでは、2 週間のトークンが個々の画像に追加されます。そのため、この問題はランダムな時間に発生するように見えます。 次の不具合がログに記録されています。

BUG-000104841: プライベートなアプリケーションが、その後パブリックに共有されているときに、パネルの画像が保存された後にストーリー マップ ジャーナル アプリケーションに対して変更が行われた場合、パブリックに共有されているアプリケーションでは、トークンが画像に追加されます。その結果、トークンの期限が切れた後に、画像が壊れます。

対処法

この問題を解決するには、次の 1 つ以上の対処法を実行してください。

  • アプリケーションがまだパブリックに共有されている間に、画像を交換します。
  • 写真をパネルに追加する直前に、アプリケーションをパブリックに共有します。
  • ArcGIS Online Assistant を使用して、アプリケーションの Javascript Object Notation (JSON) から を削除します。
    注意:
    ArcGIS Online Assistant の使用は Esri Support Services ではサポートされておらず、上級ユーザー専用です。 アプリケーションの JSON の編集時に行った誤りは、取り返しのつかないアプリケーションの破壊を引き起こすおそれがあります。 編集を行う前に、JSON のバックアップ コピーを作成してください。 そのため、この対処法は一般には推奨されません。

この問題は、ArcGIS Online の 2017 年 6 月のリリースで解決されることが予定されており、Portal for ArcGIS (バージョン 10.6) については 2017 年末に解決されることが予定されています。 2017 年 6 月のリリースでは、ダウンロード可能なストーリー マップ テンプレートが GitHub に含まれ、これによって、新しいストーリーでこの不具合が発生するのを防ぎます。

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