方法
標高以外に、コンターを使用することで、地温、等圧線、石質カウントなどの値に基づいてデータをグラフィカルに表現し、任意の 2 ポイント間の変更の可能性モデル化できます。 たとえば、ユーザーは各調査ポイントで見つけた石質物質を、マップ上のポイント データで表します。 等高線は、各ポイントを石質カウント量によって特性付けることで作成できます。
注意: 全体的なコンター精度は、入力ラスターの作成に使用されるデータが、実際のサーフェスをどの程度まで正確に表しているかに応じて決まります。このため、データとその目的を評価して、データ表現の精度の問題を回避することが重要です。以下の手順は、ポイント フィーチャから等高線を作成する方法を示しています。
注意: [トポ → ラスター (Topo to Raster)] ツールを使用する場合は、[タイプ] パラメーターに [PointElevation] を設定します。 [トポ → ラスター (Topo to Raster)] では、入力フィーチャとしてシェープファイルはサポートされません。 データをラスターに内挿するために使用するツールには、Spatial Analyst または 3D Analyst のライセンスが必要です。
注意: 3D Analyst の場合は、[システム ツールボックス] → [3D Analyst ツール] → [ラスター サーフェス] → [コンター (Contour)] の順に移動します。
注意: [コンター (Contour)] ツールの使用方法については、ArcGIS Web ヘルプ「コンター (Contour)」をご参照ください。
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