日本語

問題: ArcGIS Online と Portal for ArcGIS からベースマップとデータを追加するオプションが ArcMap で無効になっている

説明

[ベースマップの追加]、[ArcGIS Online からデータを追加]、[Portal for ArcGIS からデータを追加] オプションが ArcMap で無効になっています。 場合によっては、[ベースマップの追加] ウィンドウが開くこともありますが、ベースマップがデータフレームに追加される前に表示されなくなります。

原因

この問題については、いくつかの原因が考えられます。 サポート サービス ブログ記事「ArcMap へ ArcGIS Online ベースマップを追加するときの問題のトラブルシューティング」を参照して、問題の原因を特定してください。 該当する原因が見つからない場合は、システム ファイルが破損しているか、システム トレイの ArcGIS Online 地球アイコンが切断されていることが問題の原因である可能性があります。

解決策または対処法

Roaming フォルダーと [レジストリ エディター] ウィンドウで Esri フォルダーの名前を変更します。

注意:
システム トレイの地球アイコンにマウス ポインターを合わせて、ArcGIS Online との接続が確立されていることを確認してください。 地球アイコンが接続の切断を示す場合は、アイコンを右クリックして、[プロパティ] → [ArcGIS 接続の有効化] の順に選択します。
下記の手順は、接続が確立されたにもかかわらず、[ベースマップの追加] と [ArcGIS Online からデータを追加] ボタンがグレー表示になっている場合にのみ使用します。
警告:
下記の手順には、オペレーティング システムの基本的な部分に対する変更が含まれています。 先へ進む前に、レジストリを含め、オペレーティング システムとファイルのバックアップを作成しておくことをお勧めします。 必要な場合は、コンピューター システムの専門家に相談してください。 

ESRI フォルダーの名前の変更は ArcGIS の工場出荷時設定に戻すことを意味するため、結果として、現在インストールされているすべてのサードパティ製ツール、カスタム スクリプト、カスタム ツールバーを再インストールする必要があります。 加えて、既存のすべてのフォルダー接続を再接続する必要もあります。 

Esri では、これらの手順を実行するときに変更を誤った場合の結果について保証いたしません。十分に注意し、ご自身の判断で処理を行ってください。

Roaming フォルダーでの ESRI フォルダーの名前の変更

  1. アクティブな ArcMap および ArcGIS アプリケーションをすべて閉じます。
  2. Windows エクスプローラーを開きます。
  3. 該当するフォルダー パスに移動します。

ユーザー プロファイルの場所はオペレーティング システムによって異なります。

  • Windows 2000/XP/2003:
C:\Documents and Settings\<ユーザー プロファイル>\Application Data\ESRI\
  • Windows Vista/2008/7:
C:\Users\<ユーザー プロファイル>\AppData\Roaming\ESRI\
  1. [ESRI] フォルダーを右クリックして、[名前の変更] を選択します。 ESRI フォルダーの名前を「ESRI_OLD」に変更します。
注意:
Application Data (または AppData) フォルダーはデフォルトで非表示になっています。 このフォルダーが見つからない場合は、[フォルダー オプション] を使用して [すべてのファイルとフォルダを表示する] をオンにします。 または、Windows エクスプローラーのアドレス バーに「%APPDATA%」と入力します。 このコマンドは、Windows バージョンや「非表示」設定に関係なく、ESRI フォルダーを含むフォルダーに直接適用されます。

[レジストリ エディター] ウィンドウでの ESRI フォルダーの名前の変更

  1. [スタート] → [ファイル名を指定して実行] の順にクリックして、「regedit」と入力します。
  2. [レジストリ エディター] ウィンドウで、HKEY_CURRENT_USER フォルダーを展開します。
  3. Software フォルダーを展開します。
  4. ESRI フォルダーの名前を「ESRI_OLD」に変更します。

関連情報