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操作手順: GeoEvent Extension によるビッグ データ ストアの構成

概要

ビッグ データ ストアは、フィーチャ サービス データの格納に使用する特別なタイプのデータベースで、ArcGIS Data Store 製品を使用する場合のみ利用できます。 主に、GeoEvent Extension of ArcGIS Server バージョン 10.4 以降で使用され、従来の RDBMS より多くのデータ レコードを格納してクエリを実行できます。

手順

ビッグ データ ストアをインストールし、構成するには、最低でも 3 台のサーバー コンピューターが必要です。 ここにはビッグ データ ストアそのものの冗長性やバックアップのためのコンピューターは含まれません。

  • Web GIS Server (コンピューター 1) は、Portal for ArcGIS、ArcGIS Web Adaptor (IIS)、ArcGIS Data Store というソフトウェアで構成されます。
  • Real Time Server (コンピューター 2) は、ArcGIS Server、ArcGIS GeoEvent Extension for Server というソフトウェアで構成されます。
  • Big Data Server (コンピューター 3) は、ビッグ データ ストアとして構成された ArcGIS Data Store 製品で構成されます。

ビッグ データ ストアにデータを書き込むには、以下のようにソフトウェアを特定の順序で構成する必要があります。

  1. Portal for ArcGIS をインストールして構成します。
  2. Portal for ArcGIS で使用する ArcGIS Web Adaptor (IIS) をインストールして構成します。
  3. ArcGIS Server をインストールして構成します。
  4. ArcGIS Server によって使用される ArcGIS Data Store をコンピューター 1 にインストールして構成します。 ArcGIS Server Manager 内で表示すると、これは ArcGIS Server の管理されたジオデータベースになります。
  5. Portal for ArcGIS と ArcGIS Server をフェデレートして、ArcGIS Server をホスティング サーバーとして選択します。
  6. Portal for ArcGIS と ArcGIS Server のキー ストア内に任意のドメインまたはその他の CA SSL 証明書をインストールします。 SSL 証明書が必要ない場合には、ステップ 7 に進みます。
  7. ArcGIS GeoEvent Extension for Server をインストールします。 デフォルト接続が PORTAL に設定されていることを確認します。
  8. ArcGIS Data Store をコンピューター 3 (Big Data Server) にインストールします。 インストール完了時にポップアップ表示される Web ページを閉じます。
  9. コンピューターのコマンド プロンプトで、ディレクトリを C:\Program Files\ArcGIS\DataStore\tools に変更します。 以下のパラメーターを使用して、configuredatastore ファイルを実行します。
configuredatastore    
<データ ディレクトリ> --stores spatiotemporal
  1. プログラムが正常に実行されたというメッセージの表示後、新しいビッグ データ ストアの出力を ArcGIS GeoEvent Extension で作成できます。

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