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問題: ArcGIS Online のポップアップ ウィンドウおよび属性テーブルが、1 日前の日付を表示する

説明

ArcGIS Online のポップアップ ウィンドウおよび属性テーブルで、日付フィールドに格納されている日付情報が、期待された日付の 1 日前の日付を表示します。

原因

ArcGIS Online は、UTC 形式で時間を格納します。 この問題は、日付フィールドが ArcMap で使用されているが、時間コンポーネントが指定されていない場合に発生します。 サービスが公開されるときに、日付フィールドの値がコピーされ、UTC 形式を使用してサーバーに格納されます。 時間コンポーネントが日付フィールドに割り当てられていない場合、値が UTC 形式であると仮定されて、それに応じてサーバーにコピーされます。 その後、サービスから日付/時間値を表示するときに、コンピューターのタイム ゾーン設定に基づいて、自動変換の値が、格納された UTC 日付に追加されます。 この変換は不正な時間値をもたらす可能性があり、場合によっては、日付が 1 日前の日付として表示されることがあります。

解決策または対処法

次のいずれかのオプションを使用して、この問題を解決してください。

オプション A
ArcGIS Pro でデータを共有し、次の方法を使用して公開するときに、ローカル タイム ゾーンを指定します。ArcGIS Pro から公開 - (ステップ 10 を参照)

オプション B
日付フィールドに格納された値を UTC 時間に変換し、時間設定をレイヤーに適用しません。 これは、ArcMap で [タイム ゾーンの変換 (Convert Time Zone)] ツールを使用して実行できます。 このツールは、パラメーターに入力されたタイム ゾーンに基づいて日付/時間値を変換してから、変換された値を含む新しいフィールドを追加します。 その後、サービスを公開した後に、そのサービスを操作するときに、この新しいフィールドを使用して値を現地時間で表示することができます。

オプション C
テキスト フィールドを使用して日付情報を格納します。

注意:
オプション C は日付表示の問題を解決しますが、通常はベスト プラクティスとは見なされません。 このオプションに従った後に、日付フィールドのみに使用できる機能が、利用不可になります。
  1. 新しい文字列フィールドを作成し、[フィールド演算] を使用して新しいフィールドにデータを入力します。
    • 特定の時刻を含まない日付を入力する場合、12 時を日付に追加します。 これによって、フィーチャクラスの日付情報を期待通りに Web マップに反映することができます。 たとえば、日付情報が「4/15/2015」である場合、「4/15/2015 12:00」または「4/15/2015 12:00 PM」になるように属性を編集します。 詳細については、ドキュメント「ArcGIS Online ヘルプ: 日付関数」をご参照ください。

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