操作手順: *.dbf またはシェープファイルへ ArcPad Studio ファイルをエクスポートする
ArcPad 10 では、ArcPad Studio で *.axf ファイルとシェープファイルを開いて、シェープファイル形式にエクスポートできます。 また、ArcPad で編集された関連テーブルを開いて、*.dbf 形式にエクスポートすることもできます。
ArcPad 9.x
ArcPad 10 のリリースより前は、ArcPad で編集されたデータから直接シェープファイルをエクスポートすることはできませんでしたが、次の手順に従って、シェープファイルを *.dbf ファイルにエクスポートすることは可能でした。
- ArcPad で作成されたデータを手動で ArcMap にコピーします。
- ArcMap で、[ツール] → [レポート] → [レポートの作成] の順に移動します。
- [レポート プロパティ] ダイアログ ボックスで、レポートに表示するフィールドとそれらのフィールドの表示方法を指定し、[レポートの生成] ボタンをクリックします。 レポートが、レポート ビューアー ウィンドウに表示されます。
- [エクスポート] メニューをクリックして、*.txt オプションを指定します。
- *.txt ファイルを Excel にインポートしてから、*.dbf ファイルとしてエクスポートします。
ArcPad 10.x
ArcPad 10 以降は、次の手順に従って、ArcPad で編集されたデータを *.axf からシェープファイルまたはテーブル形式 (*.dbf など) にエクスポートします。
- ArcPad Studio 10 で *.axf またはシェープファイルを開きます。
- *.axf からエクスポートするには、該当するフィーチャ レイヤーを右クリックして、[エクスポート] をクリックします。
- *.dbf またはシェープファイルへエクスポートするためのオプションが表示されます。 ファイル ツリーの [データ テーブル] セクションに移動し、該当するテーブルを右クリックして [エクスポート] をクリックします。
- 作成されるテーブルまたはシェープファイルに対してファイルのディレクトリと名前を指定して、[保存] をクリックします。
更新日時: 5/11/2017
記事 ID: 000012746
ソフトウェア: ArcMap 10