日本語

操作手順: ArcMap で AutoCAD ドローイング ファイルを表示する

概要

この記事では、ArcMap に AutoCAD ドローイング ファイルを追加する手順、データの描画を妨げている可能性のある問題を特定する手順、および AutoCAD でこれらの問題を修正する際のヒントを記載しています。

手順

下記の手順を、ネイティブ アプリケーションで AutoCAD ドローイング ファイルに適用してから、ArcMap にそのファイルを追加すると有効です。

注意:
ArcGIS Desktop は、AutoCAD Civil 3D または AutoCAD Land Desktop でオブジェクト データを使用して作成されたフィーチャをサポートしていません。 これらのファイルが AutoCAD で開かれた後に再保存されると、オブジェクト データの中には、ArcMap で描画されるエンティティに変換されるか、ジオデータベースに変換されるものがあります。 しかし、AutoDesk ファイルが ArcGIS Desktop に読み込まれる場合、可能であれば、そのファイル内のオブジェクト データの使用は避けてください。

  1. AutoCAD ファイルのコピーを作成します。

    a. AutoCAD でスペースやハイフンを含まない名前を付けてドローイング ファイルのコピーを保存します。 名前にスペースまたはハイフンが含まれている場合は、それらの文字をアンダースコアに置き換えます。
    b. [挿入] → [外部参照] の順に移動して、ファイルにアタッチされいてる外部参照をデタッチします。 AutoCAD ドローイング ファイルをもう一度保存します。
    c. [形式] → [単位] の順に移動します。 ファイルの作成に使用された単位を記録します。
    d. [レイヤー マネージャー] に移動し、オフ (非表示) になっているか、固定/ロックされているすべてのレイヤーをオンに (表示) するか、固定/ロック解除します。 これにより、ArcMap でデータを描画することが出来ます。
    e. AutoCAD ドローイング ファイルを保存します。
  2. AutoCAD ドローイング ファイルを ArcMap に追加してフィーチャを変更します。

    a. ArcMap で空のマップを開きます。
    [O-Image]

    b. [ツール] ツールバーに移動して、[データの追加] ドロップダウンを選択します。
    [O-Image]

    c. AutoCAD ドローイング ファイルの新しいコピーが保存された場所を参照して、*.dwg ファイルをダブルクリックします。
    [O-Image]

    d. ファイルからフィーチャ タイプを個別に追加します。 これは、問題の原因となっているフィーチャ タイプの切り離しに役立ちます。
    [O-Image]
    注意:
    フィーチャ タイプを ArcMap に個別に追加すると、個々のレイヤー プロパティにアクセスできるようになります。 グループ レイヤーを追加した場合は、この情報へのアクセスがブロックされます。


    警告:
    この ArcMap セッションで表示されたデータに問題が生じている場合は、AutoCAD ドローイング ファイルの修正が必要です。 ステップ 3 ~ 5 をご参照ください。

  3. ArcMap で、問題のあるレイヤーを *.dwg ファイルから削除します。 個別のレイヤーを右クリックして、[削除] を選択します。
    [O-Image] [O]

  4. AutoCAD で、[編集] → [すべて選択] の順に移動し、[エクスプロード] コマンドを適用してブロックを分解します。

    注意:
    [エクスプロード] コマンドを適用すると、アクセスできないフィーチャが使用可能になることがあります。 少なくとも 1 回は [エクスプロード] コマンドを適用することをお勧めします。ただし、ブロックは最大 9 レベルの深度で埋め込まれている可能性があるため、このコマンドを数回以上適用しなければならない場合があります。

  5. AutoCAD でドローイング ファイルを保存し、ステップ 2 を繰り返します。

関連情報