よくあるご質問 (FAQ)

ArcGIS Pro でのバックグラウンド ジオプロセシングは、どのような状況になりましたか?

Last Published: April 25, 2020

答え

32 ビットの ArcGIS for Desktop では、解析の実行に別の 64 ビットのプロセスを使用すると、バックグラウンド ジオプロセシング機能が正常に動作します。この理由から、64 ビットのバックグラウンド ジオプロセシングを別途インストールする必要があります。 起動すると、2 つの RuntimeLocalServer.exe プロセスとしてタスク マネージャーに表示されます。

ArcGIS Pro はそれ自体が 64 ビットのアプリケーションであるため、バックグラウンド ジオプロセシング用に別のプロセスを使用する必要がありません。 ツールは、タスク マネージャーに表示されるタスクごとに別々に実行されるのではなく、非同期に実行されるため、実行中にアプリケーション内でも動作を続けることができます。
注意:
この記事を書いている時点で、ツールを別のプロセスで実行する新しい機能が検討されています。


in_memory ワークスペース オプションはモデルとスクリプトに使用可能であり、順番に連結されている各ツールの中間ストレージとしての役割を果たします。 [ジオプロセシング] ウィンドウまたは Python ウィンドウで各ツールを個別に実行する場合は、in_memory ワークスペースの代わりに、プロジェクトのデフォルト ジオデータベースが使用されます。

記事 ID:000012074

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