サマリー
以下の手順では、ArcView および ArcEditor のライセンスを使用してポリゴンの重心を見つけ、それらをポイントに変換する方法について説明します。
手順
- XY 座標値に対応する 2 つの新しい Double フィールドをポリゴン フィーチャクラスの属性テーブルに追加します。
- [X フィールド] を右クリックして、[ジオメトリ演算] をクリックします。
- [プロパティ] パラメーターで [重心の X 座標] を選択します。
- [座標系] パラメーターで [ソース] の [座標系] を選択します。
注意:
データ フレームの座標系がデータ ソースの座標系と異なる場合は、その座標系を使用することもできます。
- デフォルトの単位をそのまま使用します。
- [OK] をクリックします。
- [Y フィールド] を右クリックして、[ジオメトリ演算] をクリックします。
- [プロパティ] パラメーターで [重心の Y 座標] を選択します。
- [座標系] パラメーターで [ソース] の [座標系] を選択します。
注意:
データ フレームの座標系がデータ ソースの座標系と異なる場合は、その座標系を使用することもできます。
座標系は、X 座標に対して選択した座標系と同じである必要があります。 - デフォルトの単位をそのまま使用します。
- [OK] をクリックします。
- [オプション] → [エクスポート] の順にクリックして、新しいテーブルの出力場所を指定します。
- [はい] をクリックして、テーブルをマップ ドキュメントに追加します。
- [コンテンツ] ウィンドウで [ソース] タブをクリックして、新しいテーブルを表示します。
- そのテーブルを右クリックして、[XY データの表示] を選択します。
- ダイアログ ボックスの [X フィールド] および [Y フィールド] で、テーブルから X フィールドおよび Y フィールドを選択します。
- [編集] をクリックして、生成されるイベント レイヤーの空間参照を指定します。この空間参照は、同じ座標系およびポリゴン フィーチャクラスである必要があります。
- [OK] をクリックします。
- [コンテンツ] ウィンドウで新しいイベント レイヤーを右クリックして、[データ] → [データのエクスポート] の順にクリックします。
- 新しいファイルの名前と場所を指定します。