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操作手順: ArcMap で地理座標系 (測地基準系) 変換を適用する

概要

ArcMap では、データ レイヤーが自動的にデータ フレームの座標系に投影変換されます。 これは「リアルタイム投影」と呼ばれます。 ただし、地理座標系 (GCS) が同一でない場合は、手動で地理座標系 (測地基準系) 変換を ArcMap データ フレームに適用する必要があります。 この操作は、リアルタイム投影によって実行される操作を補強するものであり、データの投影定義の座標値を、ArcMap データ フレームに適用されている座標系に一時的に変換するだけです。

指定したエリアには多数の変換が存在する可能性があるため、地理座標系 (測地基準系) 変換を自動的に適用することはできません。 地理座標系変換は、精度がそれぞれ異なる方式を使用するか、特定のエリアに対して定義されます。 ここでは、手動で地理座標系変換を ArcMap データ フレームに適用する方法について説明します。

手順

  1. [データ フレーム プロパティ] ダイアログを開きます。
  2. [座標系] タブをクリックします。
  3. ダイアログの右側の [変換] ボタンをクリックします。 [地理座標系変換] ダイアログ ボックスが表示されます。
    [O-Image] Transformations dialog
    [変換元] セクションに、レイヤーの地理座標系がリスト表示されます。 [変換先] リストボックスに、ArcMap データ フレームの地理座標系が表示されます。
    警告:
    このダイアログの [変換先] ボックスの値を変更してはなりません。

    [変換方法] ドロップダウンに、2 つのシステム間の事前定義済み変換がすべてリスト表示されます。

    注意:
    変換名が逆方向を示していても問題ありません。 ArcMap は両方向に変換を適用します。

  4. リスト表示された変換の 1 つを選択するか、[新規作成] をクリックしてカスタム変換を定義します。
    警告:
    このダイアログで選択できる変換は 1 つだけです。

  5. 対象エリアに使用する正しい地理座標系変換を特定するには、下記の「関連情報」セクションのリンク (技術情報記事 21327「測地基準系間の投影変換時に正しい地理座標系 (測地基準系) 変換を選択する」)をクリックしてください。

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