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ArcGIS Server 10.9 PostgreSQL ST_Geometry Patch

概要

このパッチは、Linux で実行される PostgreSQL のエンタープライズ ジオデータベースを構成するために、正しい ST_Geometry ライブラリを提供します。

説明

Esri® から、ArcGIS Server 10.9 PostgreSQL ST_Geometry Patch についてお知らせします。 ArcGIS Server 10.9 と、Linux の PostgreSQL を使用している場合、エンタープライズ ジオデータベースまたは ST_Geometry 空間タイプを正常に有効化するには、このパッチを適用する必要があります。 このパッチがなければ、ArcGIS Server 10.9 で提供されるライブラリにジオデータベースまたは空間タイプを設定するときに、「最新の ST_GEOMETRY ライブラリを PostgreSQL ソフトウェアの配置場所にコピーする必要があります。 詳細については、ArcGIS ヘルプ トピックをご参照ください。」というエラーが表示されます。 具体的には、このパッチは「このパッチで対処される問題」の下に示された問題に対処します。


重要な注意事項: ArcGIS Enterprise 10.9 の Data Store コンポーネントに適用できる、オプションの ArcGIS Data Store 10.9 PostgreSQL ST_Geometry Patch というパッチもあります。 パッチは、1 台のコンピューターとソフトウェア パッケージにのみ適用する必要があります。 その後、ST_Geometry.SO ファイルを Database Support フォルダーから Linux の PostgreSQL サーバーに移動する必要があります。


このパッチで対処される問題


  • BUG-000141259 - ArcGIS Enterprise セットアップの ST_Geometry Linux ライブラリに、正しい 10.9.0 バージョンをインストールします。

Windows でのこのパッチのインストール


インストール手順:


パッチをインストールするには、この表にリストされた ArcGIS 製品がシステムに事前にインストールされている必要があります。 それぞれのパッチ セットアップはリストの ArcGIS 製品のみを対象としています。 どの製品がシステムにインストールされているかを確認するには、「インストールされている ArcGIS 製品の識別方法」をご参照ください。 ご使用のシステムにインストール済みの製品ごとにパッチをインストールすることをお勧めします。

  1. 適切なファイルを ArcGIS のインストール場所以外の場所にダウンロードします。

  2. ArcGIS 10.9  
       
    ArcGIS Server ArcGIS-109-S-PS-Patch.msp
         チェックサム
         (SHA256)
    C0DE6E7E1CA8E9A7BBD0F1146FEBCD7306670D516B1A1F58A252CBF220B9C5DC
       

  3. ArcGIS のインストール場所に対して書き込み権限があることを確認します。

  4. ArcGIS-109-S-PS-Patch.msp をダブルクリックしてセットアップ処理を開始します。

    注意: MSP ファイルをダブルクリックしてもセットアップのインストールが開始されない場合は、次のコマンドを使用して手動でセットアップのインストールを開始することができます。

    msiexec.exe /p [パッチの場所]\ArcGIS-109-S-PS-Patch.msp


Linux でのこのパッチのインストール


インストール手順:


ArcGIS インストール権限を持つユーザーとして、以下のインストール手順を実施します。 インストール権限を持つユーザーは、arcgis フォルダーの所有者です。

パッチをインストールするには、この表にリストされた ArcGIS 製品がシステムに事前にインストールされている必要があります。 それぞれのパッチ セットアップはリストの ArcGIS 製品のみを対象としています。 どの製品がシステムにインストールされているかを確認するには、「インストールされている ArcGIS 製品の識別方法」をご参照ください。 ご使用のシステムにインストール済みの製品ごとにパッチをインストールすることをお勧めします。

  1. 適切なファイルを ArcGIS のインストール場所以外の場所にダウンロードします。


    ArcGIS 10.9  
       
    ArcGIS Server ArcGIS-109-S-PS-Patch-linux.tar
         チェックサム
         (SHA256)
    26ED7008327A9B0C503F9C12ADEA1FD2B84D2EF35E7E1AB93EB391591C3B9706
       

  2. ArcGIS のインストール場所への書き込み権限があり、他のユーザーが ArcGIS を使用していないことを確認します。

  3. 以下のように入力して、指定した tar ファイルを抽出します。

    % tar -xvf ArcGIS-109-S-PS-Patch-linux.tar

  4. 以下のように入力して、インストールを開始します。

    % ./applypatch

    これによって、メニュー方式のインストール手順のダイアログが起動します。 デフォルトの選択内容は括弧 ( ) 内に記されます。 インストール手順を終了する場合は、「q」を入力するといつでも終了できます。


Windows でのこのパッチのアンインストール


    Windows でこのパッチをアンインストールするには、Windows の [コントロール パネル] を開き、インストールされているプログラムに移動します。 [インストールされた更新プログラムを表示] ([プログラムと機能] ダイアログの左上) がアクティブであることを確認します。 プログラム一覧からパッチ名を選択し、[アンインストール] をクリックしてパッチを削除します。

Linux でのこのパッチのアンインストール


    バージョン 10.7 以降でこのパッチを削除するには、<製品のインストール ディレクトリ>/.Setup/qfe ディレクトリに移動し、次のスクリプトを ArcGIS インストール所有者として実行します。


    ./removepatch.sh

    この removepatch.sh スクリプトを使用すると、以前にインストールされたパッチやホット フィックスをアンインストールできます。 インストール済みのパッチまたはホット フィックスについての日付順のリストを表示するには -s ステータス フラグを使用します。 インストールされた日付の新しいものから順に、-q フラグを使用してパッチまたはホット フィックスを削除できます。 使用方法のヘルプを表示するには「removepatch -h」と入力します。

    ArcGIS サービスの再開

パッチの更新

追加のパッチがリリースされていないか、パッチおよびサービス パックのページを定期的に確認してください。 このパッチについての新しい情報が、このページに掲載されます。

2021 年 11 月 19 日 このパッチの Windows セットアップが新しいデジタル署名で更新されました。 この変更により、次のインストール エラーに対処します。

現在のシステム クロックまたは署名されたファイルのタイムスタンプと検証したところ、必要な証明書は有効期間内にはありません。

インストールされている ArcGIS 製品の識別方法

どの ArcGIS 製品がインストールされているかを確認するには、ご利用の環境にあった適切なバージョンの PatchFinder ユーティリティを選択して、ローカル コンピューターから実行します。 PatchFinder には、ローカル コンピューターにインストールされているすべての製品、ホット フィックス、およびパッチが表示されます。

お問い合わせ

このパッチのインストールで問題が発生したときは、米国内の場合は Esri のテクニカル サポート (1-888-377-4575) までお問い合わせください。 米国外の場合は、お住まいの地域の Esri ソフトウェア販売代理店にお問い合わせください。