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ArcGIS (Desktop, Engine, Server) 10.8.1 Temp Grid Pathname Patch

概要

このパッチは、特定のラスター解析ツールの使用時に、一時ファイルがファイル システムの不正な場所に生成される問題に対処します。

説明

Esri® から、ArcGIS (Desktop, Engine, Server) 10.8.1 Temp Grid Pathname Patch についてお知らせします。 このパッチは、特定のラスター解析ツールの実行時に、一時ファイルがユーザーの現在の作業ディレクトリや、システム ディレクトリなどの不正な場所に作成される問題に対処します。

注意: すべての ArcGIS 10.8.1 ユーザーがこのパッチをインストールすることをお勧めします。 具体的には、このパッチは「このパッチで対処される問題」の下に示された問題に対処します。


このパッチで対処される問題


  • BUG-000138509 - 一時グリッドが予期せず現在の作業ディレクトリに生成されます。

Windows でのこのパッチのインストール


インストール手順:


パッチをインストールするには、この表にリストされた ArcGIS 製品がシステムに事前にインストールされている必要があります。 それぞれのパッチ セットアップはリストの ArcGIS 製品のみを対象としています。 どの製品がシステムにインストールされているかを確認するには、「インストールされている ArcGIS 製品の識別方法」をご参照ください。 ご使用のシステムにインストール済みの製品ごとにパッチをインストールすることをお勧めします。

  1. 適切なファイルを ArcGIS のインストール場所以外の場所にダウンロードします。

  2. ArcGIS 10.8.1  
       
    ArcGIS Desktop
    64 ビット バックグラウンド ジオプロセシング
    ArcGIS-1081-BGDT-TGP-Patch.msp
         チェックサム
         (SHA256)
    88C70AD5BD466FE9797B6673C9E3F52C41B3528937770294F458F9B6E87E95A9
       
    ArcGIS Engine
    64 ビット バックグラウンド ジオプロセシング
    ArcGIS-1081-BGE-TGP-Patch.msp
         チェックサム
         (SHA256)
    8FEEA53CCEFF5A0BC84AEDC4A88332941CBFC0523EE4CBBBD82CF7B88F5ED103
       
    ArcGIS Desktop ArcGIS-1081-DT-TGP-Patch.msp
         チェックサム
         (SHA256)
    EA3135E156268ED7FE7F3130EC305CEB8C5A8CD1CE1B7D553FEDB478A7241284
       
    ArcGIS Engine ArcGIS-1081-E-TGP-Patch.msp
         チェックサム
         (SHA256)
    A930E22ABEF67F98FF545AFA9147C4DC3898601CCA1E9270431BC7DC55B3453D
       
    ArcGIS Server ArcGIS-1081-S-TGP-Patch.msp
         チェックサム
         (SHA256)
    0B3E9AE1042EAF7494C7B52E917D2CE487DCD48897412D54F05E4F6B59ECF5A6
       

  3. ArcGIS のインストール場所に対して書き込み権限があることを確認します。

  4. ArcGIS-1081-<製品>-TGP-Patch.msp をダブルクリックしてセットアップ処理を開始します。

    注意: MSP ファイルをダブルクリックしてもセットアップのインストールが開始されない場合は、次のコマンドを使用して手動でセットアップのインストールを開始することができます。

    msiexec.exe /p [パッチの場所]\ArcGIS-1081-<製品>-TGP-Patch.msp


Linux でのこのパッチのインストール


インストール手順:


ArcGIS インストール権限を持つユーザーとして、以下のインストール手順を実施します。 インストール権限を持つユーザーは、arcgis フォルダーの所有者です。

パッチをインストールするには、この表にリストされた ArcGIS 製品がシステムに事前にインストールされている必要があります。 それぞれのパッチ セットアップはリストの ArcGIS 製品のみを対象としています。 どの製品がシステムにインストールされているかを確認するには、「インストールされている ArcGIS 製品の識別方法」をご参照ください。 ご使用のシステムにインストール済みの製品ごとにパッチをインストールすることをお勧めします。

  1. 適切なファイルを ArcGIS のインストール場所以外の場所にダウンロードします。


    ArcGIS 10.8.1  
       
    ArcGIS Server ArcGIS-1081-S-TGP-Patch-linux.tar
         チェックサム
         (SHA256)
    0CBFF6181B3E4C118B145535490781E7A6193D9C71E2BA0BD2DBB832CBF7A1F1
       

  2. ArcGIS のインストール場所への書き込み権限があり、他のユーザーが ArcGIS を使用していないことを確認します。

  3. 以下のように入力して、指定した tar ファイルを抽出します。

    % tar -xvf ArcGIS-1081-S-TGP-Patch-linux.tar

  4. 以下のように入力して、インストールを開始します。

    % ./applypatch

    これによって、メニュー方式のインストール手順のダイアログが起動します。 デフォルトの選択内容は括弧 ( ) 内に記されます。 インストール手順を終了する場合は、「q」を入力するといつでも終了できます。


ジオデータベースのアップグレード

ArcGIS のホットフィックスまたはパッチが適用されている場合、ジオデータベースもアップグレードする必要がある場合があります。 詳細については、各 DBMS プラットフォームの「ジオデータベースの管理」ページにある「ジオデータベースのアップグレード」セクションをご参照ください。


Windows でのこのパッチのアンインストール


    Windows でこのパッチをアンインストールするには、Windows の [コントロール パネル] を開き、インストールされているプログラムに移動します。 [インストールされた更新プログラムを表示] ([プログラムと機能] ダイアログの左上) がアクティブであることを確認します。 プログラム一覧からパッチ名を選択し、[アンインストール] をクリックしてパッチを削除します。

Linux でのこのパッチのアンインストール


    バージョン 10.7 以降でこのパッチを削除するには、<製品のインストール ディレクトリ>/.Setup/qfe ディレクトリに移動し、次のスクリプトを ArcGIS インストール所有者として実行します。


    ./removepatch.sh

    この removepatch.sh スクリプトを使用すると、以前にインストールされたパッチやホット フィックスをアンインストールできます。 インストール済みのパッチまたはホット フィックスについての日付順のリストを表示するには -s ステータス フラグを使用します。 インストールされた日付の新しいものから順に、-q フラグを使用してパッチまたはホット フィックスを削除できます。 使用方法のヘルプを表示するには「removepatch -h」と入力します。

    ArcGIS サービスの再開

パッチの更新

追加のパッチがリリースされていないか、パッチおよびサービス パックのページを定期的に確認してください。 このパッチについての新しい情報が、このページに掲載されます。

インストールされている ArcGIS 製品の識別方法

どの ArcGIS 製品がインストールされているかを確認するには、ご利用の環境にあった適切なバージョンの PatchFinder ユーティリティを選択して、ローカル コンピューターから実行します。 PatchFinder には、ローカル コンピューターにインストールされているすべての製品、ホット フィックス、およびパッチが表示されます。

お問い合わせ

このパッチのインストールで問題が発生したときは、米国内の場合は Esri のテクニカル サポート (1-888-377-4575) までお問い合わせください。 米国外の場合は、お住まいの地域の Esri ソフトウェア販売代理店にお問い合わせください。