日本語

Portal for ArcGIS 10.8.1 Enterprise Sites Patch 2

概要

このパッチは、ArcGIS Enterprise Sites におけるセキュリティの問題と、再発した軽微な不具合に対処します。

説明

Esri® から、Portal for ArcGIS 10.8.1 Enterprise Sites Patch 2 についてお知らせします。 このパッチは、ArcGIS Enterprise 10.8.1 における ArcGIS Enterprise Sites のクロスサイト スクリプティングに関するセキュリティの問題に対処します。 このパッチは、機能に関する問題も解決します。 このパッチは、ArcGIS Enterprise 10.8.1 のすべてのユーザーにお勧めします。 具体的には、このパッチは「このパッチで対処される問題」の下に示された問題に対処します。


このパッチで対処される問題


競合を避けるため、このパッチには以下にも対処します。
  • BUG-000134201 - Internet Explorer 11 で ArcGIS Enterprise サイトの URL にアクセスできません。
  • BUG-000134170 - ArcGIS Enterprise Sites 10.8.1 で、複数のデータ ページが表示されている場合に、(ブラウザーの矢印を使用して) データセット ページに戻るか進むと、404 エラーが出力されて失敗します
  • BUG-000133376 - ArcGIS Enterprise 10.8.1 Sites の API Explorer の [試してみる] 機能で、エラー コード 499: [トークンが必要です] が発生します
  • BUG-000133371 - ArcGIS Enterprise 10.8.1 Sites の [Web マップの作成] および [メタデータの表示] で、[404 - ファイルまたはディレクトリが見つかりません] が発生します
  • BUG-000133605 - Portal for ArcGIS 10.8 Enterprise Sites Patch 1 がインストールされている状態で、レベル 1 ビューアーを使用して匿名でスプレッドシートをダウンロードすると失敗します。
  • BUG-000133088 - ArcGIS Enterprise Sites の XSS
  • BUG-000133039 - ArcGIS Enterprise Sites でデータセットから Web マップを作成すると、404 エラーで失敗します。
  • BUG-000125077 - ArcGIS Enterprise Sites のカテゴリからアクセスしたレイヤーで、シンボルの変更が適用されません。

Windows でのこのパッチのインストール


インストール手順:


このパッチは、Portal for ArcGIS サイトに関連するすべての Portal for ArcGIS 製品にインストールする必要があります。

パッチをインストールするには、この表にリストされた ArcGIS 製品がシステムに事前にインストールされている必要があります。 それぞれのパッチ セットアップはリストの ArcGIS 製品のみを対象としています。 どの製品がシステムにインストールされているかを確認するには、「インストールされている ArcGIS 製品の識別方法」をご参照ください。 ご使用のシステムにインストール済みの製品ごとにパッチをインストールすることをお勧めします。

  1. 適切なファイルを ArcGIS のインストール場所以外の場所にダウンロードします。

  2. ArcGIS 10.8.1   チェックサム (Md5)
         
        Portal for ArcGIS ArcGIS-1081-PFA-ES2-Patch.msp 9085212C38E7834352E9C5A99C71E743
         

  3. ArcGIS のインストール場所に対して書き込み権限があることを確認します。

  4. ArcGIS-1081-PFA-ES2-Patch.msp をダブルクリックし、セットアップ処理を開始します。

    注意: MSP ファイルをダブルクリックしてもセットアップのインストールが開始されない場合は、次のコマンドを使用して手動でセットアップのインストールを開始することができます。

    msiexec.exe /p [パッチの場所]\ArcGIS-1081-PFA-ES2-Patch.msp


Linux でのこのパッチのインストール


インストール手順:


ArcGIS インストール権限を持つユーザーとして、以下のインストール手順を実施します。 インストール権限を持つユーザーは、arcgis フォルダーの所有者です。 このパッチは、Portal for ArcGIS サイトに関連するすべての Portal for ArcGIS 製品にインストールする必要があります。

パッチをインストールするには、この表にリストされた ArcGIS 製品がシステムに事前にインストールされている必要があります。 それぞれのパッチ セットアップはリストの ArcGIS 製品のみを対象としています。 どの製品がシステムにインストールされているかを確認するには、「インストールされている ArcGIS 製品の識別方法」をご参照ください。 ご使用のシステムにインストール済みの製品ごとにパッチをインストールすることをお勧めします。

  1. 適切なファイルを ArcGIS のインストール場所以外の場所にダウンロードします。


    ArcGIS 10.8.1   チェックサム (Md5)
         
        Portal for ArcGIS ArcGIS-1081-PFA-ES2-Patch-linux.tar F0F3FA05E8BCBB4830F52E8256660BA5
         

  2. ArcGIS のインストール場所への書き込み権限があり、他のユーザーが ArcGIS を使用していないことを確認します。

  3. 以下のように入力して、指定した tar ファイルを抽出します。

    % tar -xvf ArcGIS-1081-PFA-ES2-Patch-linux.tar

  4. 以下のように入力して、インストールを開始します。

    % ./applypatch

    これによって、メニュー方式のインストール手順のダイアログが起動します。 デフォルトの選択内容は括弧 ( ) 内に記されます。 インストール手順を終了する場合は、「q」を入力するといつでも終了できます。

Windows でのこのパッチのアンインストール


Windows でこのパッチをアンインストールするには、Windows の [コントロール パネル] を開き、インストールされているプログラムに移動します。 [インストールされた更新プログラムを表示] ([プログラムと機能] ダイアログの左上) がアクティブであることを確認します。 プログラム一覧からパッチ名を選択し、[アンインストール] をクリックしてパッチを削除します。

Linux でのこのパッチのアンインストール


Linux でのアンインストールは、バージョン 10.5.1 以降でのみ使用できます。 これらは、10.7 以降に固有の手順です。 このパッチを削除するには、<製品のインストール ディレクトリ>/.Setup/qfe フォルダーに移動し、次のスクリプトを ArcGIS インストール所有者として実行します。


./removepatch.sh

この removepatch.sh スクリプトを使用すると、以前にインストールされたパッチやホット フィックスをアンインストールできます。 インストール済みのパッチまたはホット フィックスについての日付順のリストを表示するには -s ステータス フラグを使用します。 -q フラグを使用すると、インストールされた日付の新しいものから順にパッチまたはホット フィックスを削除できます。 使用方法のヘルプを表示するには「removepatch -h」と入力します。

パッチの更新

追加のパッチがリリースされていないか、Esri サポート ダウンロードのページを定期的に確認してください。 このパッチについての新しい情報が、このページに掲載されます。

インストールされている ArcGIS 製品の識別方法

どの ArcGIS 製品がインストールされているかを確認するには、ご利用の環境にあった適切なバージョンの PatchFinder ユーティリティを選択して、ローカル コンピューターから実行します。 PatchFinder には、ローカル コンピューターにインストールされているすべての製品、ホット フィックス、およびパッチが表示されます。

お問い合わせ

このパッチのインストールで問題が発生したときは、米国内の場合は Esri のテクニカル サポート (1-888-377-4575) までお問い合わせください。 米国外の場合は、お住まいの地域の Esri ソフトウェア販売代理店にお問い合わせください。