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Patches and updates

Mapping and Charting Solutions 10.8.1 Patch 1 (Desktop、Server)

Published: September 2, 2020

概要

このパッチは、ArcGIS Aviation Airports (Desktop)、ArcGIS Aviation Charting (Desktop)、ArcGIS Bathymetry (Desktop)、ArcGIS Defense Mapping (Desktop、Server)、ArcGIS Maritime (Desktop、Server)、および ArcGIS Production Mapping (Desktop、Server) を含む Mapping and Charting Solutions の汎用累積メンテナンス パッチです。 なるべく早く、このパッチをダウンロードおよびインストールしてください。

説明

Mapping and Charting Solutions とともに以下のソリューションをお使いのお客様には、最高品質のサービスをご利用いただくために、このパッチをダウンロードおよびインストールすることをお勧めしています。

  • ArcGIS Aviation Airports
  • ArcGIS Aviation Charting
  • ArcGIS Bathymetry
  • ArcGIS Defense Mapping
  • ArcGIS Maritime
  • ArcGIS Production Mapping

インストール

  1. Windows 管理者アカウントでログインします。
  2. Mapping and Charting Solutions ファイルを選択およびダウンロードします。
  3.   チェックサム (Md5)
    Desktop MappingandCharting1081Patch1.msp c8b8c6d1d785d0168a9fbc8dd05d4c77
    Server MappingandChartingServer1081Patch1.msp 60aad98862bea2d177d402d76358c5e5
  4. MSP ファイルをダブルクリックして、インストール手順を開始します。
  5. セットアップ プログラムが起動したら、画面に表示される手順に従います。

<! nothing going on here --> ArcGIS for Maritime: Server、追加のインストール手順:
注意: このパッチには PoD の再配置が必要な更新はありません。


Maritime Chart サービス

  1. https://localhost:6443/arcgis/manager を開いて、ArcGIS Server Manager にログインします。
  2. [サービス] をクリックします。
  3. Maritime Chart サービス機能が構成されたマップ サービスを停止します。
  4. 新しい WWM.COF ファイルを &ltArcGIS Server のインストール ドライブ>\MaritimeServer\Server&ltバージョン>\maritimechartservice から &ltArcGIS Server のインストール ドライブ drive>\arcgisserver\directories\maritimeserver\maritimechartservice\controlfiles にコピーします。
  5. Maritime Chart サービス機能が構成されている各マップ サービスについて、ステップ 1 〜 4 を繰り返します。
  6. https://localhost:6443/arcgis/admin を開いて、管理者としてログインします。
  7. [アップロード] をクリックします。
  8. [アップロード] をクリックします。
  9. [ファイルの選択] をクリックして、&ltArcGIS Server インストール ドライブ>\MaritimeServer\Server&ltversion>\Bin にある MaritimeService.soe ファイルを参照します。
  10. [アップロード] をクリックし、サイトに SOE を追加します。
  11. 更新手順で使用する [アイテム ID] をコピーします。
  12. [ホーム] をクリックします。
  13. [サービス] をクリックします。
  14. [タイプ] をクリックします。
  15. [エクステンション] をクリックします。
  16. [更新] をクリックして、[アイテム ID] を貼り付けます。
  17. [更新] をクリックします。
  18. ArcGIS Server Manager (https://localhost:6443/arcgis/manager) に移動します。
  19. [サービス] をクリックします。
  20. Maritime Chart サービスを有効にするマップ サービスをクリックします。
  21. [ケーパビリティ] をクリックします。
  22. datasetsDirectory、controlFilesDirectory、および workingDirectory プロパティが正しい場所を指し示していることを確認します。 これらのプロパティの詳細については、「Maritime Chart サービスのプロパティの設定」の「Maritime Chart サービス機能のプロパティの変更」セクションをご参照ください。
  23. [保存して再起動] をクリックすると、Maritime Chart サービスが利用できるようになります。
  24. sencs フォルダー内の *.senc ファイルが最新であることを確認し、Maritime Chart サービス機能がマップ サービスで適切に機能していることを確認します。
  25. Maritime Chart サービス機能が構成されている各マップ サービスについて、ステップ 18 〜 25 を繰り返します。

Maritime Server の PoD (Products on Demand)
新規に配置する場合は、「Maritime PoD の配置」の手順に従います。

このパッチで対処される機能改善および問題

  • ArcGIS Aviation Airports
  • GIT935: フィールドの名前変更後、シェープ ファイルからの 18b のインポートが失敗します。
  • GIT952: 飛行場基準標高が滑走路の最高地点よりも低い場合、OIS 作成に問題が発生します。
  • GIT992: 18B シェープファイルのエクスポート: AirportSign がエクスポートされません。
  • GIT1009: FAA18B Data Reviewer バッチ ジョブ Airfield.rbj にエラーがあります。

  • ArcGIS Aviation Charting
  • GIT962: Manage Airspace - [削除] オプションにより、[Manage Airspace] ダイアログから空域が削除されますが、リポジトリからは削除されません。
  • GIT961: Manage Airspace - 空域境界に沿ってキー ポイントを収集および集約する機能を追加。
  • GIT960: Manage Airspace - 空域のロケーション パラメーターおよび属性マッピングのサポートを向上。
  • GIT959: Manage Airspace - [Vertical Limits] パラメーターを空白にすると、Level_Code が NULL になります。
  • GIT958: Manage Airspace - [Vertical Limits] パラメーターを空白にすると、Airspace の高度属性が NULL になります。
  • GIT957: Manage Airspace - DataSource_Txt にデータが入力されません。
  • GIT956: Manage Airspace - TRSA およびその他の区域の ICAO_TXT フィールドに値が入力されません。
  • GIT955: Manage Airspace - Airspace で NFD 名が ICAO_TXT フィールドに書き込まれます。
  • GIT1017: Manage Airspace - ショートカット メニューに [ジオメトリの選択] を追加。
  • GIT980: 抽出クエリを優先するよう、Change Reporter を強化。

  • ArcGIS Bathymetry
  • TFS126475: クリップ中にポイントのエクスポートが失敗し、空白のジオメトリが生成されます。

  • ArcGIS Defense Mapping
    Desktop
  • GIT1430: ICM Number GNF が IDN フィールドの順番を適切に処理しない。
  • GIT1462: ICM Streets Index Graphic が正しく入力されない。

  • Desktop および Server
  • GIT1515: Map Index データベースを新しいインデックス フィーチャで更新。
  • GIT1546: 一部のフィーチャ タイプで TDS 7 シンボルの問題が発生します。
  • GIT1586: マップ テンプレートの制限付き配布メモを更新。
  • GIT1599: Offshore VO Helipad シンボルを TM.style に追加。

  • ArcGIS Maritime

    Desktop
  • TFS125886: エクスポートされたベース セルで、SG3D の順番が不正になっています。
  • TFS126099: S-57 エクスポーターが、矩形セルで「NoCov」フィーチャを不正に生成します。
  • TFS126284: S-52 のシンボル更新が、AML (CLB) スキーマで失敗します。
  • BUG-000132885: [Export Nautical Product] コマンドを使用してエクスポートすると、Geotiff エクスポートがデータを生成します。
  • TFS126606:「すべての削除を追跡」は、PLTS_NAUTICAL_DELETES テーブルの削除を追跡してはなりません。
  • TFS126701: CulturalFeaturesL の UNLOCD フィールドを Date から Text に更新

  • Server
  • BUG-000131938: Mercator_Variant_C を使用する際、データが正常に配置されません。
  • ENH-000133518: mcstpk が生成した *.tpk ファイルを ArcMap または ArcGIS Pro で表示できません。
  • TFS125933: 更新用の mcstpk プロジェクト ファイルに表示パラメーターが保存されません。
  • TFS125965: mcstpk アプリケーション アイコンを更新。
  • TFS126577: メモリ リークにより、CSCL = 1 のデータを読み込めません。
  • TFS126686: minZoom および maxZoom の精度を 4 に拡張。

  • ArcGIS Production Mapping
    Desktop
  • GIT1547: fGDB ワークスペースで相互参照の作成ツールが動作しません。
  • GIT1548: 整合チェックのプリロード ツールが fGDB を認識しません。
  • GIT1589: ArcCatalog データ ローダー ツールが fGDB 相互参照を認識しません。

  • Desktop および Server
  • GIT1535: GlobalID フィールドで、自己交差の削除が失敗します。

パッチの更新

追加のパッチがリリースされていないか、パッチおよびサービス パックのページを定期的に確認してください。 このパッチについての新しい情報が、このページに掲載されます。

インストールされている ArcGIS 製品の識別方法

どの ArcGIS 製品がインストールされているかを確認するには、ご利用の環境にあった適切なバージョンの PatchFinder ユーティリティを選択して、ローカル コンピューターから実行します。 PatchFinder には、ローカル コンピューターにインストールされている製品、ホット フィックス、およびパッチが表示されます。

お問い合わせ

このパッチのインストールで問題が発生したときは、米国内の場合は Esri のテクニカル サポート (1-888-377-4575) までお問い合わせください。 米国外の場合は、お住まいの地域の Esri ソフトウェア販売代理店にお問い合わせください。



Download ID:7831

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