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Patches and updates

Mapping and Charting Solutions 10.8 Patch 2 (Desktop、Server)

Published: May 28, 2020

概要

このパッチは、ArcGIS for Aviation (Desktop)、ArcGIS for Maritime: Bathymetry (Desktop)、ArcGIS for Maritime: Charting (Desktop)、ArcGIS for Maritime: Server、Esri Defense Mapping for (Desktop、Server)、および Esri Production Mapping for (Desktop、Server) を含む Mapping and Charting Solutions の汎用累積メンテナンス パッチです。 なるべく早く、このパッチをダウンロードおよびインストールしてください。

説明

Mapping and Charting Solutions とともに以下のソリューションをお使いのお客様には、最高品質のサービスをご利用いただくために、このパッチをダウンロードおよびインストールすることをお勧めしています。

  • ArcGIS for Aviation
  • ArcGIS for Maritime: Bathymetry
  • ArcGIS for Maritime: Charting
  • ArcGIS for Maritime: Server
  • Esri Defense Mapping
  • Esri Production Mapping

インストール

  1. Windows 管理者アカウントでログインします。
  2. Mapping and Charting Solutions ファイルを選択およびダウンロードします。
  3.   チェックサム (Md5)
    Desktop MappingandCharting108Patch2.msp 5bb984dc26a498650cbf2747fcf1b3e9
    Server MappingandChartingServer108Patch2.msp c290ac58f1b6ec7db6e33f441c948730
  4. MSP ファイルをダブルクリックして、インストール手順を開始します。
  5. セットアップ プログラムが起動したら、画面に表示される手順に従います。

ArcGIS for Maritime: Server、追加のインストール手順:
注意: このパッチには PoD の再配置が必要な更新はありません。


Maritime Chart サービス

  1. https://localhost:6443/arcgis/manager を開いて、ArcGIS Server Manager にログインします。
  2. [サービス] をクリックします。
  3. Maritime Chart サービス機能が構成されたマップ サービスを停止します。
  4. 新しい WWM.COF ファイルを &ltArcGIS Server のインストール ドライブ>\MaritimeServer\Server&ltバージョン>\maritimechartservice から &ltArcGIS Server のインストール ドライブ drive>\arcgisserver\directories\maritimeserver\maritimechartservice\controlfiles にコピーします。
  5. Maritime Chart サービス機能が構成されている各マップ サービスについて、ステップ 1 〜 4 を繰り返します。
  6. https://localhost:6443/arcgis/admin を開いて、管理者としてログインします。
  7. [アップロード] をクリックします。
  8. [アップロード] をクリックします。
  9. [ファイルの選択] をクリックして、&ltArcGIS Server インストール ドライブ>\MaritimeServer\Server&ltversion>\Bin にある MaritimeService.soe ファイルを参照します。
  10. [アップロード] をクリックし、サイトに SOE を追加します。
  11. 更新手順で使用する [アイテム ID] をコピーします。
  12. [ホーム] をクリックします。
  13. [サービス] をクリックします。
  14. [タイプ] をクリックします。
  15. [エクステンション] をクリックします。
  16. [更新] をクリックして、[アイテム ID] を貼り付けます。
  17. [更新] をクリックします。
  18. ArcGIS Server Manager (https://localhost:6443/arcgis/manager) に移動します。
  19. [サービス] をクリックします。
  20. Maritime Chart サービスを有効にするマップ サービスをクリックします。
  21. [ケーパビリティ] をクリックします。
  22. datasetsDirectory、controlFilesDirectory、および workingDirectory プロパティが正しい場所を指し示していることを確認します。 これらのプロパティの詳細については、「Maritime Chart サービスのプロパティの設定」の「Maritime Chart サービス機能のプロパティの変更」セクションをご参照ください。
  23. [保存して再起動] をクリックすると、Maritime Chart サービスが利用できるようになります。
  24. sencs フォルダー内の *.senc ファイルが最新であることを確認し、Maritime Chart サービス機能がマップ サービスで適切に機能していることを確認します。
  25. Maritime Chart サービス機能が構成されている各マップ サービスについて、ステップ 18 〜 25 を繰り返します。

Maritime Server の PoD (Products on Demand)
新規に配置する場合は、「Maritime PoD の配置」の手順に従います。

このパッチで対処される機能改善および問題

  • ArcGIS for Aviation
  • 追加の更新はありません。

  • ArcGIS for Maritime: Bathymetry
  • 追加の更新はありません。

  • ArcGIS for Maritime: Charting
  • 追加の更新はありません。

  • ArcGIS for Maritime: Server
  • 追加の更新はありません。

  • Esri Defense Mapping
    Desktop
  • GIT1430: ICM Number GNF が IDN フィールドの順番を適切に処理しない。
  • GIT1462: ICM Streets Index Graphic が正しく入力されない。
  • Desktop および Server
  • GIT211: 予備の凡例項目を TM と MTM の各マップ テンプレートに追加。
  • GIT685: TM と JOG の各マップ製品用の滑走路と緩衝地帯のシンボルを更新。
  • GIT1303: TM zipper グリッドの XML で、ラダー アノテーションの個別回転を許可する必要があります。
  • GIT1393: ArcMap TM と MTM Template MXD で道路シンボルの結合とマージを有効化。
  • GIT1398: バックグラウンド処理が有効になっていると、Python の CreateRapidGraphic の実行が失敗します。
  • BUG-000129932: Product On Demand から zip パッケージとしてエクスポートすると、標高ガイド バーが適切にリソースを供給しない。
  • GIT1442: [MGCP メタデータのインポート (Import MGCP Metadata)] ジオプロセシング ツールの実行が失敗します。
  • GIT1454: バックグラウンド処理が有効になっていると、[Geonames から GDB (Geonames to GDB)] ツールが失敗する。

  • Esri Production Mapping
    Desktop
  • BUG-000129485: プロダクト ライブラリにより、プロダクト ライブラリ ツリー全体が更新されるため、エクスポートの公開が低速になります。

  • Desktop および Server
  • BUG-000127954: [Production Clip] ジオプロセシング ツールが、クリップ フィーチャの範囲にフィーチャをクリップしないことがあります。

パッチの更新

追加のパッチがリリースされていないか、パッチおよびサービス パックのページを定期的に確認してください。 このパッチについての新しい情報が、このページに掲載されます。

インストールされている ArcGIS 製品の識別方法

どの ArcGIS 製品がインストールされているかを確認するには、ご利用の環境にあった適切なバージョンの PatchFinder ユーティリティを選択して、ローカル コンピューターから実行します。 PatchFinder には、ローカル コンピューターにインストールされている製品、ホット フィックス、およびパッチが表示されます。

お問い合わせ

このパッチのインストールで問題が発生したときは、米国内の場合は Esri のテクニカル サポート (1-888-377-4575) までお問い合わせください。 米国外の場合は、お住まいの地域の Esri ソフトウェア販売代理店にお問い合わせください。



Download ID:7802

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