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Patches and updates

Mapping and Charting Solutions 10.8 Patch 1 (Desktop、Server)

Published: April 2, 2020

概要

このパッチは、ArcGIS for Aviation (Desktop)、ArcGIS for Maritime: Bathymetry (Desktop)、ArcGIS for Maritime: Charting (Desktop)、ArcGIS for Maritime: Server、Esri Defense Mapping for (Desktop、Server)、および Esri Production Mapping for (Desktop、Server) を含む Mapping and Charting Solutions の汎用累積メンテナンス パッチです。 なるべく早く、このパッチをダウンロードおよびインストールしてください。

説明

Mapping and Charting Solutions とともに以下のソリューションをお使いのお客様には、最高品質のサービスをご利用いただくために、このパッチをダウンロードおよびインストールすることをお勧めしています。

  • ArcGIS for Aviation
  • ArcGIS for Maritime: Bathymetry
  • ArcGIS for Maritime: Charting
  • ArcGIS for Maritime: Server
  • Esri Defense Mapping
  • Esri Production Mapping

インストール

  1. Windows 管理者アカウントでログインします。
  2. Mapping and Charting Solutions ファイルを選択およびダウンロードします。
  3.   チェックサム (Md5)
    Desktop MappingandCharting108Patch1.msp bc044e255117a6fe51804c74317c118d
    Server MappingandChartingServer108Patch1.msp 5c059abe3dff5eb9c79905cc35d29b2c
  4. MSP ファイルをダブルクリックして、インストール手順を開始します。
  5. セットアップ プログラムが起動したら、画面に表示される手順に従います。

ArcGIS for Maritime: Server、追加のインストール手順:
注意: このパッチには PoD の再配置が必要な更新はありません。


Maritime Chart サービス

  1. https://localhost:6443/arcgis/manager を開いて、ArcGIS Server Manager にログインします。
  2. [サービス] をクリックします。
  3. Maritime Chart サービス機能が構成されたマップ サービスを停止します。
  4. 新しい WWM.COF ファイルを &ltArcGIS Server のインストール ドライブ>\MaritimeServer\Server&ltバージョン>\maritimechartservice から &ltArcGIS Server のインストール ドライブ drive>\arcgisserver\directories\maritimeserver\maritimechartservice\controlfiles にコピーします。
  5. Maritime Chart サービス機能が構成されている各マップ サービスについて、ステップ 1 〜 4 を繰り返します。
  6. https://localhost:6443/arcgis/admin を開いて、管理者としてログインします。
  7. [アップロード] をクリックします。
  8. [アップロード] をクリックします。
  9. [ファイルの選択] をクリックして、&ltArcGIS Server インストール ドライブ>\MaritimeServer\Server&ltversion>\Bin にある MaritimeService.soe ファイルを参照します。
  10. [アップロード] をクリックし、サイトに SOE を追加します。
  11. 更新手順で使用する [アイテム ID] をコピーします。
  12. [ホーム] をクリックします。
  13. [サービス] をクリックします。
  14. [タイプ] をクリックします。
  15. [エクステンション] をクリックします。
  16. [更新] をクリックして、[アイテム ID] を貼り付けます。
  17. [更新] をクリックします。
  18. ArcGIS Server Manager (https://localhost:6443/arcgis/manager) に移動します。
  19. [サービス] をクリックします。
  20. Maritime Chart サービスを有効にするマップ サービスをクリックします。
  21. [ケーパビリティ] をクリックします。
  22. datasetsDirectory、controlFilesDirectory、および workingDirectory プロパティが正しい場所を指し示していることを確認します。 これらのプロパティの詳細については、「Maritime Chart サービスのプロパティの設定」の「Maritime Chart サービス機能のプロパティの変更」セクションをご参照ください。
  23. [保存して再起動] をクリックすると、Maritime Chart サービスが利用できるようになります。
  24. sencs フォルダー内の *.senc ファイルが最新であることを確認し、Maritime Chart サービス機能がマップ サービスで適切に機能していることを確認します。
  25. Maritime Chart サービス機能が構成されている各マップ サービスについて、ステップ 18 〜 25 を繰り返します。

Maritime Server の PoD (Products on Demand)
新規に配置する場合は、「Maritime PoD の配置」の手順に従います。

このパッチで対処される機能改善および問題

  • ArcGIS for Aviation
  • ENH-000111998: AIXM 5.1 のデータ マッピングのインポートとエクスポートのドキュメントに、ユーザー向けの詳細情報とガイダンスを盛り込んで内容を充実させました。
  • BUG-000126617: ExportAixm51 が AirspaceActivation をサポートするには、構成変更が必要です。
  • BUG-000126650: ExportAixm51 で ADHP.Elev_Val をエクスポートする必要がある。
  • Git735: 円錐表面が Annex 14 で正常に生成されません。
  • BUG-000128182: ExportAixm51 が、AIXM 5.1 仕様値ではなく「OTHER」値を出力に書き込みます。

  • ArcGIS for Maritime: Bathymetry
  • 追加の更新はありません。

  • ArcGIS for Maritime: Charting
  • 追加の更新はありません。

  • ArcGIS for Maritime: Server
  • TFS124212: 配色パラメーターを国の値でカスタマイズできません。
  • TFS122962: World Magnetic Model (WMM) を更新し、PoD の方位記号フィーチャの 2020-20253 モデルを追加。

  • Esri Defense Mapping
    Desktop
  • TFS1045: TLM メートル リファレンス ガイドのテキストの下線で色が変わらない。
  • Desktop および Server
  • BUG-000126218: [MGCP メタデータのインポート (Import MGCP Metadata)] ジオプロセシング ツールの小区域フィーチャ カタログの日付形式が正しくありません。
  • TFS1260: TM 方位記号を含む座標系により、強制終了することがあります。
  • TFS1264: すべての TM グリッドの XML 要素を CMYK 色値に更新。
  • TFS1276: MTM マップ テンプレートの BridgeL レイヤーのフィルター設定が不正です。
  • TFS1279: TDS7 の Building Offsets XML を更新。
  • TFS1280: 新しい MIL-STD-3060 色定義を MTM、TM、JOG Production PDF ファイルに追加。
  • TFS1304: JOG グリッドの XML のアノテーションが重複しています。
  • TFS1354: JOG グリッドが、MGRS グリッド ID アノテーションを不正に生成しています。

  • Esri Production Mapping
    Desktop
  • BUG-000126473: Task Assistant Manager でワークフローと MXD の関連付けが動作しません。
  • BUG-000128501: Data Reviewer Desktop: データ ワークスペースのデフォルト バージョンがプロテクトに設定されている場合、Workflow Manager を介して [レビューアー セッションの作成] カスタム ステップ オブジェクトを実行するには、上位の権限が必要です。
  • BUG-000126630: Data Reviewer Desktop: ドメイン チェック: 地域の形式がオランダ語になっていると、選択を絞り込みことができません。
  • BUG-000129851: Data Reviewer Desktop: 頂点の重複チェック: デスクトップとサーバーの実行でのジオメトリの不整合のエラーに対処します。
  • BUG-000127666: Data Reviewer Desktop: Data Reviewer テーブル内のエラー結果をダブルクリックすると、複数のマップが再描画され、アクティブなマップで一致する ObjectID を含む追加のフィーチャが選択されます。
  • BUG-000127319: Data Reviewer Desktop: Data Reviewer テーブルから [選択してフィーチャ ジオメトリにズーム] を使うと、アクティブなマップで一致する ObjectID を含む追加のオブジェクトが選択されます。
  • BUG-000127832: Data Reviewer Desktop: Data Reviewer テーブルから [選択してフィーチャ ジオメトリにズーム] を使うと、アクティブなマップで一致する ObjectID を含む追加のオブジェクトが選択されます。

  • Desktop および Server
  • TFS1240: 無効な相互参照を使うと、[データの読み込み (Load Data)] が強制終了します。
  • TFS1246: [Geonames から GDB (Geonames to GDB)] ツールで日付フィールドに問題があります。
  • TFS1253: World Magnetic Model (WMM) for 2020 を更新。
  • BUG-000127092: 大規模のデータセットでは、[レプリカの作成 (Create Replica)] ツールのパフォーマンスが低下します。
  • TFS1282: TM および MTM スタイルで、歪んだサーフェスのシンボル色を Dk-Brown に変更。
  • BUG-000127737: Production PDF のエクスポートが過去のリリースよりも時間がかかります。
  • BUG-000128035: 選択がページ サイズを超過した場合、[抽出の設定] の [SQL ステートメント] 列がスクロールしません。
  • TFS1323: [抽出の除外] ダイアログの変更内容が保存されません。
  • TFS1341: Magnetic Calculator ジオプロセシング ツールが不正なエラー メッセージを返します。
  • TFS1362: GlobalID フィールドで自己交差の削除が失敗し、入力フィーチャクラスのすべてのデータが消去されます。

パッチの更新

追加のパッチがリリースされていないか、パッチおよびサービス パックのページを定期的に確認してください。 このパッチについての新しい情報が、このページに掲載されます。

インストールされている ArcGIS 製品の識別方法

どの ArcGIS 製品がインストールされているかを確認するには、ご利用の環境にあった適切なバージョンの PatchFinder ユーティリティを選択して、ローカル コンピューターから実行します。 PatchFinder には、ローカル コンピューターにインストールされている製品、ホット フィックス、およびパッチが表示されます。

お問い合わせ

このパッチのインストールで問題が発生したときは、米国内の場合は Esri のテクニカル サポート (1-888-377-4575) までお問い合わせください。 米国外の場合は、お住まいの地域の Esri ソフトウェア販売代理店にお問い合わせください。



Download ID:7790

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