パッチおよびアップデート
ArcGIS Workflow Manager Server 11.4 Patch 1 (Windows | Linux)
サマリー
ArcGIS Workflow Manager Server 11.4 Patch 1 は Workflow Manager Server の操作性に影響を与えるいくつかの問題を解決します。ArcGIS Workflow Manager Server のすべてのユーザーがこのパッチをインストールすることをおすすめします。
このパッチで対処される問題
- GIT8502 - 11.4 にアップグレードされたアイテムにビュー レイヤーの作成オプションを使用できない場合がある。
Windows でのこのパッチのインストール
注意: このパッチをインストールする前に、実行中のすべての Workflow Manager サービスを停止してください。 パッチをインストールした後で、これらのサービスを再起動します。
パッチをインストールする前に、お使いのシステムに ArcGIS Workflow Manager Server がインストールされている必要があります。
ステップ 1: ArcGIS Workflow Manager のインストール場所以外の場所にファイルをダウンロードします。
パッチ ファイル: WorkflowManagerServer-11.4-Patch1.msp
Checksum (SHA256): 93a0013e8c37c88ab70d6124b826869e51d684e93e5d6ca3098f3da344645c22
ステップ 2: Workflow Manager Server のインストール場所への書き込み権限があり、他のユーザーがこれにアクセスしていないことを確認します。
ステップ 3: MSP ファイルをダブルクリックしてセットアップ処理を開始します。セットアップが開始したら、画面上の指示に従います。
MSP ファイルをダブルクリックしてもセットアップのインストールが開始されない場合は、次のコマンドを使用して手動でセットアップのインストールを開始することができます。
msiexec.exe /p [パッチの場所]\WorkflowManagerServer-11.4-Patch1.msp
Linux でのこのパッチのインストール
注意: このパッチをインストールする前に、実行中のすべての Workflow Manager サービスを停止してください。 パッチをインストールした後で、これらのサービスを再起動します。
パッチをインストールする前に、お使いのシステムに ArcGIS Workflow Manager Server がインストールされている必要があります。
ステップ 1: ArcGIS Workflow Manager のインストール場所以外の場所にパッチ ファイルをダウンロードします。
パッチ ファイル: WorkflowManagerServer-11.4-Patch1.tar.gz
Checksum (SHA256): 6d684c915eb64545df759b64cd8e87076e6dc072556ca3b63e08bf93a2c8c61e
ステップ 2:ArcGIS Server をインストールしたユーザーとしてログインします。インストール権限を持つユーザーは、arcgis フォルダーの所有者です。
ステップ 3: ArcGIS Workflow Manager Server のインストール場所への書き込み権限があり、他のユーザーがこれを使用していないことを確認します。
ステップ 4: パッケージを抽出します: % tar -xvf WorkflowManagerServer-11.4-Patch1.tar.gz
ステップ 5: 必要に応じて、Patch.sh ファイルを実行可能ファイルとしてマークします: % chmod +x Patch.sh
ステップ 6:インストール プロセスを開始します: % ./WorkflowManagerServer/Patch.sh
インストール後の手順 (Windows | Linux)
パッチのインストールを完了するには、デプロイメントのすべての Workflow Manager アイテムをアップグレードします。
ステップ 1: ワークフロー アイテムの所有者として Workflow Manager Web アプリにサイン インします。
注意: ワークフロー アイテムは、ワークフロー アイテムの所有者のみがアップグレードできます。
ステップ 2: マイ ワークフロー アイテム ページで、ワークフロー アイテムをクリックして開きます。
ステップ 3: ワークフロー アイテムをアップグレードする通知が、通知センター ウィンドウに表示されるので、詳細をクリックします。
ステップ 4: アイテムのアップグレードをクリックし、ワークフロー アイテムをアップグレードします。
ステップ 5: 上記の手順を繰り返して、デプロイメントのすべてのワークフロー アイテムをアップグレードします。
インストールされている ArcGIS 製品の識別方法
どの ArcGIS 製品がインストールされているかを確認するには、ご利用の環境にあった適切なバージョンの PatchFinder ユーティリティーを選択して、ローカル コンピューターから実行します。 PatchFinder には、ローカル コンピューターにインストールされている製品、ホット フィックス、およびパッチが表示されます。
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