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パッチおよびアップデート

ArcGIS Workflow Manager Server 11.1 Patch 2 (Windows | Linux)

Published: Feb 07, 2024

サマリー

ArcGIS Workflow Manager Server 11.1 Patch 2 は Workflow Manager Server の操作性に影響を与えるいくつかの問題を解決します。ArcGIS Workflow Manager Server のすべてのユーザーがこのパッチをインストールすることをお勧めします。

注意: この累積パッチには、これまでにリリースされた ArcGIS Workflow Manager Server 11.1 のすべてのパッチとホット フィックスが含まれています。

このパッチで対処される問題

  • BUG-000163314 ユーザーが認証 SMTP サーバーを使用せずにカスタム SMTP サーバー上でプロトコルを設定できる
  • GIT7074 ジョブのステップでのステップ割り当て情報の取得
  • GIT7263 エクスポート時に最新バージョンのダイアグラムのみエクスポート
  • GIT7027 HA 環境で Webhook を複数回実行できない
  • GIT6729 別のデプロイメントから Workflow Manager アイテムをインポートする場合にユーザーがロック アウトされる
  • GIT6719 空の検索結果で CurrentStep フィールドが複製される
  • GIT6720 フィールド名が使用されている場合に CurrentStep が返されない

Windows でのこのパッチのインストール

注意: このパッチをインストールする前に、実行中のすべての Workflow Manager サービスを停止してください。 パッチをインストールした後で、これらのサービスを再起動します。

パッチをインストールする前に、お使いのシステムに ArcGIS Workflow Manager Server がインストールされている必要があります。

ステップ 1: ArcGIS Workflow Manager のインストール場所以外の場所にファイルをダウンロードします。

パッチ ファイル: WorkflowManagerServer-11.1-Patch2.msp

チェックサム (SHA256): 25e53c7a99c9264568501ef6e5ac137eaf2172e38277295654813ea0c02653f5

ステップ 2: Workflow Manager Server のインストール場所への書き込み権限があり、他のユーザーがこれにアクセスしていないことを確認します。

ステップ 3: MSP ファイルをダブルクリックしてセットアップ処理を開始します。セットアップが開始したら、画面上の指示に従います。

MSP ファイルをダブルクリックしてもセットアップのインストールが開始されない場合は、次のコマンドを使用して手動でセットアップのインストールを開始することができます。

msiexec.exe /p [パッチの場所]\WorkflowManagerServer-11.1-Patch2.msp

Linux でのこのパッチのインストール

注意: このパッチをインストールする前に、実行中のすべての Workflow Manager サービスを停止してください。 パッチをインストールした後で、これらのサービスを再起動します。

パッチをインストールする前に、お使いのシステムに ArcGIS Workflow Manager Server がインストールされている必要があります。

ステップ 1: ArcGIS Workflow Manager のインストール場所以外の場所にパッチ ファイルをダウンロードします。

パッチ ファイル: WorkflowManagerServer-11.1-Patch2.tar.gz

チェックサム (SHA256): f9d8e3ccd5a0181bf9358c0d950502a03d17cf3f7b5cdcea69557b9e77db4dc4

ステップ 2:ArcGIS Server をインストールしたユーザーとしてログインします。インストール権限を持つユーザーは、arcgis フォルダーの所有者です。

ステップ 3: ArcGIS Workflow Manager Server のインストール場所への書き込み権限があり、他のユーザーがこれを使用していないことを確認します。

ステップ 4: パッケージを抽出します: % tar -xvf WorkflowManagerServer-11.1-Patch2.tar.gz

ステップ 5: 必要に応じて、Patch.sh ファイルを実行可能ファイルとしてマークします: % chmod +x Patch.sh

ステップ 6:インストール プロセスを開始します: % ./WorkflowManagerServer/Patch.sh


インストールされている ArcGIS 製品の識別方法

どの ArcGIS 製品がインストールされているかを確認するには、ご利用の環境にあった適切なバージョンの PatchFinder ユーティリティを選択して、ローカル コンピューターから実行します。 PatchFinder には、ローカル コンピューターにインストールされている製品、ホット フィックス、およびパッチが表示されます。

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