ArcGIS Desktop 10.8.2 Java Component Updates Patch 2

Esri から、ArcGIS Desktop 10.8.2 Java Component Updates Patch 2 についてお知らせします。 このパッチは、OpenJDK ランタイム環境を OpenJDK Runtime Environment (Temurin) (ビルド 1.8.0_392-b08) に更新します。

パッチをインストールするには、この表にリストされた ArcGIS 製品がシステムに事前にインストールされている必要があります。 それぞれのパッチ セットアップはリストの ArcGIS 製品のみを対象としています。 どの製品がシステムにインストールされているかを確認するには、「インストールされている ArcGIS 製品の識別方法」をご参照ください。 ご使用のシステムにインストール済みの製品ごとにパッチをインストールすることをお勧めします。

ステップ 1: 適切なファイルを ArcGIS のインストール場所以外の場所にダウンロードします。

ArcGIS Desktop 10.8.2
ArcGIS Desktop	ArcGIS-1082-DT-JCU2-Patch.msp
チェックサム      (SHA256)	5188AC64D9372ACA22194C6DCDE1F97FB2F76C4C81CFAF0F13F5023EE9E84233

ステップ 2: ArcGIS のインストール場所に対して書き込み権限があることを確認します。

ステップ 3: ArcGIS-1082-DT-JCU2-Patch.msp をダブルクリックしてセットアップ処理を開始します。

注意: msp ファイルをダブルクリックしてもセットアップのインストールが開始されない場合は、次のコマンドを使用して手動でセットアップのインストールを開始することができます。

 

Windows でこのパッチをアンインストールするには、Windows の [コントロール パネル] を開き、インストールされているプログラムに移動します。 [インストールされた更新プログラムを表示] ([プログラムと機能] ダイアログの左上) がアクティブであることを確認します。 プログラム一覧からパッチ名を選択し、[アンインストール] をクリックしてパッチを削除します。

どの ArcGIS 製品がインストールされているかを確認するには、ご利用の環境にあった適切なバージョンの PatchFinder ユーティリティを選択して、ローカル コンピューターから実行します。 PatchFinder には、ローカル コンピューターにインストールされているすべての製品、ホット フィックス、およびパッチが表示されます。

PatchFinder for Windows

PatchFinder for Linux/Unix