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Patches and updates

Mapping and Charting Solutions 10.8.1 Patch 2 (Desktop、Server)

Published: October 28, 2020

概要

このパッチは、ArcGIS Aviation Airports (Desktop)、ArcGIS Aviation Charting (Desktop)、ArcGIS Bathymetry (Desktop)、ArcGIS Defense Mapping (Desktop、Server)、ArcGIS Maritime (Desktop、Server)、および ArcGIS Production Mapping (Desktop、Server) を含む Mapping and Charting Solutions の汎用累積メンテナンス パッチです。 なるべく早く、このパッチをダウンロードおよびインストールしてください。

説明

Mapping and Charting Solutions とともに以下のソリューションをお使いのお客様には、最高品質のサービスをご利用いただくために、このパッチをダウンロードおよびインストールすることをお勧めしています。

  • ArcGIS Aviation Airports
  • ArcGIS Aviation Charting
  • ArcGIS Bathymetry
  • ArcGIS Defense Mapping
  • ArcGIS Maritime
  • ArcGIS Production Mapping
注意: このパッチは、以前リリースされた Mapping and Charting Solutions 10.8.1 のパッチおよびホット フィックスから構成される累積パッチです。

インストール

  1. Windows 管理者アカウントでログインします。
  2. Mapping and Charting Solutions ファイルを選択およびダウンロードします。
  3.   チェックサム (Md5)
    Desktop MappingandCharting1081Patch2.msp 6d8fa8c2b3d49695b2935e4cbfd6a490
    Server MappingandChartingServer1081Patch2.msp ed0f8aa21cd21645dfe2d2bdb5a74213
  4. MSP ファイルをダブルクリックして、インストール手順を開始します。
  5. セットアップ プログラムが起動したら、画面に表示される手順に従います。

<! nothing going on here --> ArcGIS for Maritime: Server、追加のインストール手順:
注意: このパッチには PoD の再配置が必要な更新はありません。


Maritime Chart サービス

  1. https://localhost:6443/arcgis/manager を開いて、ArcGIS Server Manager にログインします。
  2. [サービス] をクリックします。
  3. Maritime Chart サービス機能が構成されたマップ サービスを停止します。
  4. 新しい WWM.COF ファイルを &ltArcGIS Server のインストール ドライブ>\MaritimeServer\Server&ltバージョン>\maritimechartservice から &ltArcGIS Server のインストール ドライブ drive>\arcgisserver\directories\maritimeserver\maritimechartservice\controlfiles にコピーします。
  5. Maritime Chart サービス機能が構成されている各マップ サービスについて、ステップ 1 〜 4 を繰り返します。
  6. https://localhost:6443/arcgis/admin を開いて、管理者としてログインします。
  7. [アップロード] をクリックします。
  8. [アップロード] をクリックします。
  9. [ファイルの選択] をクリックして、&ltArcGIS Server インストール ドライブ>\MaritimeServer\Server&ltversion>\Bin にある MaritimeService.soe ファイルを参照します。
  10. [アップロード] をクリックし、サイトに SOE を追加します。
  11. 更新手順で使用する [アイテム ID] をコピーします。
  12. [ホーム] をクリックします。
  13. [サービス] をクリックします。
  14. [タイプ] をクリックします。
  15. [エクステンション] をクリックします。
  16. [更新] をクリックして、[アイテム ID] を貼り付けます。
  17. [更新] をクリックします。
  18. ArcGIS Server Manager (https://localhost:6443/arcgis/manager) に移動します。
  19. [サービス] をクリックします。
  20. Maritime Chart サービスを有効にするマップ サービスをクリックします。
  21. [ケーパビリティ] をクリックします。
  22. datasetsDirectory、controlFilesDirectory、および workingDirectory プロパティが正しい場所を指し示していることを確認します。 これらのプロパティの詳細については、「Maritime Chart サービスのプロパティの設定」の「Maritime Chart サービス機能のプロパティの変更」セクションをご参照ください。
  23. [保存して再起動] をクリックすると、Maritime Chart サービスが利用できるようになります。
  24. sencs フォルダー内の *.senc ファイルが最新であることを確認し、Maritime Chart サービス機能がマップ サービスで適切に機能していることを確認します。
  25. Maritime Chart サービス機能が構成されている各マップ サービスについて、ステップ 18 〜 25 を繰り返します。

Maritime Server の PoD (Products on Demand)
新規に配置する場合は、「Maritime PoD の配置」の手順に従います。

このパッチで対処される機能改善および問題

  • ArcGIS Aviation Airports
  • BUG-000133528: FAA18B Airfield.rbj で SQL クエリ: RunwayEnd - Non-critical check を検証するときに、「無効なクエリ」警告が表示されることがあります。

  • ArcGIS Aviation Charting
  • Git1095: 高度な Callout Script Builder の背景が、誤って 100% 黒にデフォルト設定されます。
  • Git1098: ManageAirspace - DST_Code、GMTOffset_Val、LCLOffset_Val パラメーターを UI の Airspace Description に移動。
  • Git1097: ManageAirspace - SUA の利用行動の時間を更新。
  • Git1102: ManageAirspace - フラッシュ フィーチャ シンボルを改善。
  • Git1101: ManageAirspace - UI の [空港の追加] セクションのボタン順を修正。
  • Git1100: ManageAirspace - UI のタブ順を修正。
  • Git1099: ManageAirspace - SATA 領空の UI に [管理機関] フィールドを追加。
  • Git1105: ManageAirspace - Class 領空に TimesOfUse_Txt が入力されません。
  • Git1104: ManageAirspace - SUA の空港情報ウィンドウを無効化。
  • Git1134: ManageAirspace - 属性ビューの更新と円形フィーチャのサマリー。

  • ArcGIS Bathymetry
  • 新しい更新はありません。

  • ArcGIS Defense Mapping

    Desktop および Server
  • Git1600: TDS_7_1 の Defense Mapping プロダクト ファイルを更新。
  • Git1601: TDS_7_1 の Defense Mapping ツールを更新。

  • ArcGIS Maritime

    Desktop
  • TFS126713: Product Library の反復的なクエリにより、GP ツールのインターフェイスが低速になっています。 プロダクトをエイリアスで並べ替えるよう、GP ツールを変更します。
  • BUG-000134490: 両側に同一フィーチャが表示される M_CSCL 沿いのフィーチャ エッジをマスクします。
  • Git808: ENC スキーマに、DEPCNT フィーチャとの交差に関するトポロジ ルールがありません。
  • Git860: TOD および データをエクスポートするときに VPF Exporter にエラー メッセージを追加すると、タイル スキーマと交差します。
  • Git863: チャート作成時に、PLTS_SpatialAttributesL のフィーチャを確認するよう、Product Refresher を変更します。
  • BUG-000134773: レイアウト GeoTIFF をエクスポートするときに、選択したデータ フレームを優先して空間参照として使用するよう、エクスポート ウィザードを修正します。
  • Git867: 名前と異なる PL エイリアス パスを処理するよう、S-57 Exporter GP ツールを修正します。
  • BUG-000134223: ENC 編集レイヤーに、Cultural Features Landmark ポイントと Tides および Variations (すべてのジオメトリ) レイヤーがありません。
  • BUG-000134222: INT1 レイヤー ファイルに UserDefined フィーチャ (すべてのジオメトリ) がありません。

  • Server
  • TFS126804: Maritime Chart Service SOE では、MapServer サービスの説明に含まれる漢字には、Unicode のワイド文字を使用する必要があります。
  • BUG-000134544: メモの操作に伴う、潜在的なディレクトリ トラバーサルの問題に対処しました。
  • BUG-000134384: crs.xml の TOWGS 値を使用した RD_New の変換が正しくありません。

  • ArcGIS Production Mapping

    Desktop および Server
  • BUG-000133177: マップに TIF が表示されている場合、データ フレームは Production PDF (PPDF) でサイズ変更されます。

パッチの更新

追加のパッチがリリースされていないか、パッチおよびサービス パックのページを定期的に確認してください。 このパッチについての新しい情報が、このページに掲載されます。

インストールされている ArcGIS 製品の識別方法

どの ArcGIS 製品がインストールされているかを確認するには、ご利用の環境にあった適切なバージョンの PatchFinder ユーティリティを選択して、ローカル コンピューターから実行します。 PatchFinder には、ローカル コンピューターにインストールされている製品、ホット フィックス、およびパッチが表示されます。

お問い合わせ

このパッチのインストールで問題が発生したときは、米国内の場合は Esri のテクニカル サポート (1-888-377-4575) までお問い合わせください。 米国外の場合は、お住まいの地域の Esri ソフトウェア販売代理店にお問い合わせください。



Download ID:7843

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