Patches and updates
Location Referencing 10.8.1 で修正された問題点
概要
このお知らせには、ArcGIS Pipeline Referencing および ArcGIS Roads and Highways に固有の Pro 2.6、Desktop 10.8.1、Server 10.8.1 リリースで対処された問題の一覧が含まれています。
説明
Pro 2.6
- ArcGIS Pipeline Referencing および ArcGIS Roads and Highways
- BUG-000125592: XY 許容値/解像度が度単位の場合、[既存のデータセットから LRS ネットワークを作成 (Create LRS Network from Existing Dataset)] ツールが失敗します。
- BUG-000126489: [ルートの生成 (Generate Routes)] が、再配置後のルートの Order ID を正しく更新しません。
- BUG-000123539: [センターラインの分割 (Split Centerline)] ツールを使用すると、長さが 0 のポリラインが作成されるスプリットを実行することはできません。
- BUG-000129255: [Apply Event Behaviors] ツールを実行すると、不要なイベント ロックが取得されます。
- BUG-000126900: スタンドアロン Python スクリプトとして CreateLRSNetwork ツールを使用するときに、フィーチャ データセットを入力として指定すると、ツールは失敗します。
- BUG-000128075: LRServer ツールと Async GP ツールが、ロールのルールに適切に従っていません。
- BUG-000131347: 現在 LRS に関連付けられている、または過去に LRS に関連付けられていた中心線フィーチャクラスは、バージョン非対応のとき Pro では変更できません。
Enterprise 10.8.1
- ArcGIS Pipeline Referencing および ArcGIS Roads and Highways
- GIT-339: 競合の防止: ロックの取得を試行しているときに、ポータル ユーザー名に「@」記号が含まれる場合は、エラー メッセージが表示されます。
- BUG-000128075: ArcGIS Roads and Highways Event Editor Web アプリケーションが適切なロール ルールに従っていません。
- BUG-000130966: Event Editor で計測ピッカー ツールを使用する際、空間参照 NAD 1983 CSRS UTM Zone 21N のデータの計測が不正になります。
- BUG-000129457: 空間参照 NAD 1983 CSRS UTM Zone 21N の LRS データで、Event Editor のスナップ位置が不正になります。
ArcMap 10.8.1
- ArcGIS Roads and Highways
- BUG-000127153: [範囲外のメジャー値の検出 (Detect Measures Out Of Range)] ツールが、ギャップのあるルートのイベントの性格な結果を報告しません。
- BUG-000128052: フィーチャクラスではなく、フィーチャ レイヤーを入力として [範囲外のメジャー値の検出 (Detect Measures Out Of Range)] ツールを実行すると、不正な結果が返されます。
- BUG-000127795: [競合の防止] を有効にした LRS レイヤーで [イベントの生成 (Generate Events)] ジオプロセシング ツールを実行すると、複数のエラーが発生して失敗します。
- BUG-000130449: ルートの中心線がマルチパートで、パートがルートのキャリブレーションと同じ順序ではない場合、物理的にギャップのあるマルチパートのルート全体を再配置すると、非単調ルートになります。
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