問題
Living Atlas of the World は、すぐに使用できるグローバルな地理情報を格納した進化型のコレクションです。 ArcGIS Online でアクセスできる画像、ベースマップ、アプリ、レイヤーが含まれます。 しかし、ArcGIS Pro で ArcGIS Living Atlas レイヤーを使用している場合、そのレイヤーをホスト フィーチャ レイヤーとして ArcGIS Online に公開すると失敗し、次のエラー メッセージと警告メッセージが返されます。
![ArcGIS Living Atlas から追加されたレイヤーの公開に失敗した後、[Web レイヤーとして共有] ウィンドウに表示されるエラー メッセージと警告メッセージ。](https://s3-us-west-2.amazonaws.com/ist-app-support-files/000026249/00N39000003LL24-0EM5x000002WsqV.png)
エラー: 00102: マップに Web フィーチャ レイヤーで必要なレイヤー タイプが含まれていません
警告: 24078: レイヤーのデータ ソースはサポートされていません: <値>
この問題は、ArcGIS Pro に ArcGIS Living Atlas レイヤーがジオデータベース フィーチャクラスとして格納されていない場合に発生します。 ArcGIS Pro では、ジオデータベース以外のデータの共有はサポートされていません。
ArcGIS Pro で、ArcGIS Living Atlas レイヤーをジオデータベース フィーチャクラスとして変換し、Web レイヤーとして ArcGIS Online に公開します。
![ArcGIS Living Atlas フィーチャ レイヤーを右クリックすると、レイヤーを編集するために選択肢が複数表示されます。 [データ] を選択すると、[フィーチャのエクスポート]、[テーブルのエクスポート]、[データ ソースの設定] など、別の選択肢がいくつか表示されます。](https://s3-us-west-2.amazonaws.com/ist-app-support-files/000026249/00N39000003LL2C-0EM5x000002Wsqf.png)
をクリックして出力フィーチャクラスを保存する場所を指定します。![[フィーチャのエクスポート] ウィンドウの [パラメーター] タブで、[入力フィーチャ]、[出力場所]、および [出力名] を構成します。 この例では、[出力名] は Lands_testinglayer です。 [フィーチャのエクスポート] ウィンドウの下部にある [OK] をクリックします。](https://s3-us-west-2.amazonaws.com/ist-app-support-files/000026249/00N39000003LL2C-0EM5x000002Wsqp.png)
![ArcGIS Living Atlas フィーチャ レイヤーを右クリックすると、レイヤーを編集するために選択肢が複数表示されます。 [削除] を選択してフィーチャ レイヤーを削除します。](https://s3-us-west-2.amazonaws.com/ist-app-support-files/000026249/00N39000003LL2C-0EM5x000002Wsqu.png)
以下の図は、ArcGIS Pro で、レイヤーが Web レイヤーとして ArcGIS Online に正常に公開されたことを示しています。
![フィーチャ レイヤーが ArcGIS Online に正常に公開され、[Web レイヤーとして共有] ウィンドウの下部に「Web レイヤーを正常に公開しました」という通知が表示されます。](https://s3-us-west-2.amazonaws.com/ist-app-support-files/000026249/00N39000003LL2C-0EM5x000002Wsqz.png)
記事 ID: 000026249
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