方法
ModelBuilder でジオ プロセシング ツールを実行する際、解析に不要な中間フィーチャを削除しなければならない場合があります。 不要なフィーチャを削除すると、コンピューターの格納領域を節約でき、ワークスペースが煩雑になるのを防ぐことができます。 ただし、[カタログ] ウィンドウでフィーチャを手動で一括削除することはできません。 特に多くのフィーチャが存在している場合は、フィーチャを手動で削除するにも時間がかかります。
必要に応じて、次のいずれかの方法を選択し、フィーチャを一括削除します。
[中間データの削除] 機能を使用する
ModelBuilder でモデルを実行した後に不要なフィーチャクラスを削除するには、[モデル] メニューをクリックし、[中間データの削除] をクリックします。 [カタログ] ウィンドウで、データが削除されているかどうかを確認します。
反復ツールおよび削除ツールを使用する
中間フィーチャを削除する必要がある場合は、ModelBuilder ウィンドウの反復ツールと削除ツールを使用します。 ModelBuilder でプロセスを実行した後、新しい ModelBuilder ウィンドウを開き、[フィーチャクラスの反復 (Iterate Feature Classes)] ツールと [削除] ツールを挿入します。
注意: [フィーチャクラスの反復 (Iterate Feature Classes)] ツールのパラメーターの詳細については、「フィーチャクラスの反復 (Iterate Feature Classes)」をご参照ください。
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