よくあるご質問 (FAQ)
はい。[サマリー] ウィジェットを使用して、Web アプリでフィーチャの長さおよび面積に関する統計情報を取得できます。 [サマリー] ウィジェットは、Web AppBuilder for ArcGIS を使用してアプリを構築する場合に利用できます。 このウィジェットを使用して、現在のマップ範囲内にあるフィーチャに基づいて、フィーチャ レイヤーの数値属性を集計することができます。 このウィジェットは、Web AppBuilder 構成内で複数回使用できます。 そのため、複数のレイヤーが [サマリー] ウィジェットを使用することができ、各レイヤーはそれぞれ独自のバージョンを使用します。 [サマリー] ウィジェットは、Web マップ内のフィーチャの面積および長さが属性テーブルに格納されていれば、それらの合計を表示できます。
下の画像は、Web AppBuilder for ArcGIS で [サマリー] ウィジェットを使用する例を示しています。
マップ サービスは、属性テーブル内の ShapeArea および ShapeLength を投影法の単位で表示します。投影法は、ArcGIS Online にアップロードする前にフィーチャクラスに設定されます。 Web マップ内の Esri ベースマップを操作する際に、フィーチャは Web Web メルカトル (球体補正) 投影法で表示されます。 属性テーブルで長さおよび面積の値を計算するときに使用された投影法によっては、それらの長さおよび面積が、Web マップに表示された長さおよび面積に一致しない場合があります。 詳細については、次のドキュメントをご参照ください。
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