エラー
サイン インし、ArcGIS Collector 上でセキュリティ保護された ArcGIS Server フィーチャ サービスにアクセスしようとすると、次のエラーが表示されることがあります。
エラー: "java.security.cert.CertPathValidatorException: Trust anchor for certification path not found"
ArcGIS Collector を操作すると、ArcGIS Enterprise 配置のセキュアなサービスで作業する柔軟性がもたらされます。 「認証情報を保存」するオプションをオンにするか、モバイル デバイスで開いたときに認証情報を求めるよう構成することで、ArcGIS Online にセキュリティ保護されたフィーチャ サービスを追加できます。
認証情報を保存せずに、操作レイヤーとして追加されたセキュリティ保護レイヤーを使用すると、警告「セキュリティ保護されたレイヤー。 サイン インして、このマップ内の一部のレイヤーにアクセスする必要があります」が表示されます。
[表示] をクリックするとレイヤー リストが表示されます。ここで、レイヤー名に三角形の警告記号「サインインが必要です」が付いています。 通常、レイヤーへのアクセスを承認するために、ユーザー名とパスワードを入力するよう求めるプロンプトが表示されます。 しかし、場合によってはこのオプションが表示されないことがあります。
ArcGIS Collector (iOS) はエラー メッセージを表示しませんが、ArcGIS Collector (Android) には 「java.security.cert.CertPathValidatorException: Trust anchor for certification path not found」というエラーが表示されます。
根本的な原因は、ArcGIS Server サイトで構成された Web Adaptor の SSL 設定の問題です。 この設定は、リソースへのアクセス権を取得する前にクライアントを識別するために、IIS (インターネット インフォメーション サービス) マネージャーで有効にできます。
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