ファイルにアクセスできません<PropertiesFilePath>

エラー メッセージ

ArcGIS Enterprise マシンで webgisdr ユーティリティを実行してデプロイメントのバックアップ ファイルを作成しようとすると失敗し、コマンド プロンプト ウィンドウに次のエラー メッセージが返されます。

Error:   
Cannot access the file <PropertiesFilePath>.

原因

• スペースを含むプロパティ ファイル パスを指定するときは、引用符を使用しません。 詳細については「Microsoft: 長いファイル名またはスペースを含むパスには引用符が必要です」をご参照ください。
• プロパティ ファイルはテキスト ファイルとして保存されます。

解決策または対処法

原因に従って、次の選択肢からいずれか 1 つを使用し、この問題を解決してください。

プロパティ ファイル パスを指定するときは、引用符を使用する

コマンド プロンプト ウィンドウで、スペースを含むプロパティ ファイル パスを指定するときは引用符を使用します。 たとえば、Program Files にあるプロパティ ファイル パスは、次のように指定されます。

“C:\Program Files\<PropertiesFileName>.properties”

プロパティ ファイルを正しいファイル拡張子で保存する

ArcGIS Enterprise マシンでは、コマンド プロンプト ウィンドウで webgisdr ユーティリティを実行する前に、プロパティ ファイルを .properties 拡張子で保存します。