エラー

999999: 関数の実行中にエラーが発生しました。 (FeaturesToJSON) を実行できませんでした

Last Published: April 25, 2020

エラー メッセージ

場合によっては、ArcGIS Pro で、[GeoJSON に出力] オプションをオンにして、特定のフィーチャクラス データに対して [フィーチャ → JSON (Features To JSON)] ツールを使用するときに、次のエラー メッセージが返されます。

エラー: 
エラー 999999: 関数の実行中にエラーが発生しました。 
(FeaturesToJSON) を実行できませんでした。

An image of the returned error message.

原因

このエラーは、フィーチャ ジオメトリでのパラメトリック カーブ (トゥルー カーブ) に起因して発生します。 GeoJSON 形式は、パラメトリック カーブをサポートしていません。

解決策または対処法

対処法として、フィーチャクラス内のカーブを直線セグメントに変換します。 これを実行する場合、[フィーチャクラス → シェープファイル (Feature Class To Shapefile)] ツールを使用するか、[頂点の挿入 (Densify)] ツールを使用するという 2 つのオプションがあります。 いずれかのツールからの出力を [フィーチャ → JSON (Features To JSON)] ツールの入力として使用して、フィーチャを GeoJSON 形式に変換します。

[フィーチャクラス → シェープファイル (Feature Class To Shapefile)] ツールの使用
[フィーチャクラス → シェープファイル (Feature Class To Shapefile)] ツールは、フィーチャを入力フィーチャクラスから新しいシェープファイルにコピーします。 このツールは、シェープファイルがトゥルー カーブをサポートしていないため、入力フィーチャクラス内のカーブを出力シェープファイル内の直線セグメントに変換します。

[頂点の挿入 (Densify)] ツールの使用
[頂点の挿入 (Densify)] ツールは、直線セグメントに置換することによって、フィーチャクラス内の曲線に頂点を挿入します。 このツールは、入力フィーチャクラスを変更します。 次の図は、頂点を挿入したフィーチャを示しています。 カーブ フィーチャ ジオメトリが直線セグメントに変換されています。

An image of a densified curve feature geometry.

記事 ID: 000016608

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