WKT の定義 | GIS 用語集

WKT

[座標系] Well-Known Text の略語。座標参照系または空間参照系の完全な定義を提供する標準テキスト表示形式。 WKT は特定の構文に従い、座標系、測地基準系、WKID と典拠、単位などの情報が含まれています。 WKID は既知の、事前に定義されている座標参照系の識別に使用されるのに対し、WKT は GIS 内のカスタマイズされた座標参照系を共有するときに使用されます。
[空間解析] Well-Known Text の略語。空間的なオブジェクトまたはジオメトリを表すときに使用される標準テキスト表示形式。 WKT は、ポイント、ライン、ポリゴン、その他の幾何学形状とその座標および関連属性を定義するための手段を提供します。